私有コンテナ総覧   表紙(目次)に戻る
タンクコンテ ナ篇Aへ  タンクコンテナ篇 Bへ  タンクコンテナ篇 Cへ

私有コンテ ナ総覧 タンクコンテナ篇@

<12ftコンテナ> UT1 UT3 UT3C UT4A UT4C 
<20ftコンテナ> UT2C UT03C 

【UT1形式】
UT1-26

2006.3鹿児島(タ)駅
【所 有者】 日本化学飼料株式会社
【輸送品目】 硬化油専用
【運用区間】 五稜郭〜鹿児島(タ)など
【その他】
 日本化学飼料鰍ヘ、水産資源を活用した油脂や各種飼料の製造・販売を行うユニークな企業として知られたが、水産資源の減少などで売上が縮小し経営が行き 詰まった。2008年5月には自主再建を断念、翌2009年11月には特別清算が決定した。同社の事業は日本水産梶iニッスイ)の子会社の北海道ファインケミカルが引き継いだ。

 UT1-26は、「コンテナの絵本」によると1970年 に製造された私有タンクコンテナの黎明期に誕生したコンテナで、2006年時点で現役ということに驚かされたものだ。

2016.8.14作成
UT1-191

1999.2酒田港駅
【所 有者】 三工株式会社(現、味の素ファインテクノ株式会社)
【輸送品目】 塩化パラフィン液専用
【運用区間】 酒田港〜川崎貨物
【その他】
 三工鰍ヘ、味の素鰍ニ日本石油鰍フ共同出資により1942年に設立された日本特殊油製造鰍発祥とする。その後、1946年には味の素鰍ェ日本石油鰍フ 全持ち株を引き受け、商号を三工鰍ノ変更した。
 1950年には、パラフィンワックスを原料とする「エンパラ」(塩素化パラフィン)の製造を開始した。しかし1996年に「エンパラ」の製造を中止しOEM品に切り替えた
 1998年に味の素鰍フケミカル事業・電子材料事業と事業統合し、商号を味の素ファインテクノ鰍ノ変更した。
同社webサイトを参照)

 エンパラのOEM先は、東北東ソー化学のようである。ち なみに同社も塩素化パラフィンの出荷にUT1形式コンテナを用いている。
 酒田港〜川崎貨物の輸送は、味の素ファインテクノ鰍フ出荷拠点が今でも川崎にあってOEM先からの調達輸送にUT1形式コンテナを利用していると考えら れる。

2015.11.10作成

UT1-211

2012.4富士駅
【所 有者】 昭和電工株式会社
【輸送品目】 ポリゾール専用
【運用区間】 西大分〜富士
【その他】
 「貨物取扱駅と荷主」の「富士駅」の昭和高分子の項を参照。

2012.7.19作成
UT1-291

2009.11横浜本牧駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 JX日鉱日石エネルギー株式会社
【輸送品目】 パラフィンワックス専用
【運用区間】 横浜本牧〜大阪(タ)
【その他】

2012.7.16作成

UT1-466

2003.5神栖駅
【所 有者】 信越化学工業株式会社
【輸送品目】 塩化ビニール樹脂
【運用区間】 奥野谷浜〜新南陽
【その他】
 信越化学工業鰍ヘ国鉄コンテナ輸送の黎明期から塩化ビニール樹脂のコンテナ輸送に力を入れており、鹿島工場においては12ftタイプのUT1形式を用い て専用線における車上荷役も行われていた。1998年2月に富士駅で目撃した際には、奥野谷浜駅発送であったので、まだ専用線入線が行われていたことにな る。しかし2003年5月に信越化学工業且ュ島工場の現地を調査した際は、専用線は既に廃止されていて、20ftタイプのUT20A形式やUT10C形式 が工場構内に並んでいた。UT1形式の使用を縮小すると共に専用線を廃止したものと思われる。

2012.8.13作成
UT1-520

2004.6酒田港駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 三工株式会社(現、味の素ファインテクノ株式会社)
【輸送品目】 塩化パラフィン液専用
【運用区間】 酒田港〜川崎貨物
【その他】
 三工鰍ヘ、味の素鰍ニ日本石油鰍フ共同出資により1942年に設立された日本特殊油製造鰍発祥とする。その後、1946年には味の素鰍ェ日本石油鰍フ 全持ち株を引き受け、商号を三工鰍ノ変更した。
 1950年には、パラフィンワックスを原料とする「エンパラ」(塩素化パラフィン)の製造を開始した。しかし1996年に「エンパラ」の製造を中止しOEM品に切り替えた
 1998年に味の素鰍フケミカル事業・電子材料事業と事業統合し、商号を味の素ファインテクノ鰍ノ変更した。
同社webサイトを参照)

 エンパラのOEM先は、東北東ソー化学のようである。ち なみに同社も塩素化パラフィンの出荷にUT1形式コンテナを用いている。
 酒田港〜川崎貨物の輸送は、味の素ファインテクノ鰍フ出荷拠点が今でも川崎にあってOEM先からの調達輸送にUT1形式コンテナを利用していると考えら れる。

2012.8.14作成
UT1-567

2013.4鳥栖(タ)駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 日本エイアンドエル株式会社
【輸送品目】 ラテックス専用
【運用区間】 新居浜〜鳥栖(タ)と思われる
【その他】
 上部の蓋に「PYRATEX」というシールが貼られている。これは日本A&L鰍フ商標で、タイヤ・ベルト・ホース等ゴム補強繊維用ラテックスで ある。
 潟uリヂストンの久留米工場又は鳥栖工場向けの輸送と思われる。

2013.10.13作成
UT1-581

2000.5宮城野駅
【所 有者】 大同化成工業株式会社
【輸送品目】 ポリアクリル酸ソーダ水溶液専用
【運用区間】 隅田川〜五稜郭
【その他】
 大同化成工業鰍フ本社は大阪市西淀川区で、春日部製造所が春日部市南栄町5-3にある。

2012.7.19作成 2015.11.10写真差替
UT1-598

2006.3西大分駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 旭化成ケミカルズ株式会社
【輸送品目】 ラテックス専用
【運用区間】 東水島〜西大分
【その他】

2012.7.21作成
UT1-600

2012.7京葉久保田駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 日本エイアンドエル株式会社
【輸送品目】 ラテックス専用
【運用区間】 京葉久保田〜富士など
【その他】

2012.7.28作成
UT1-606

2004.12四日市駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 日本合成ゴム株式会社
【輸送品目】 ラテックス専用
【運用区間】 四日市〜久留米
【その他】

2012.7.22作成
UT1-626

2009.4越谷(タ)駅
【所 有者】 常南通運株式会社
【借受者】 宝酒造株式会社
【輸送品目】 酒類
【運用区間】 越谷(タ)〜佐土原と思われる
【その他】
 宝酒造鰍ヘ松戸工場が松戸市新作字高田111にあり、黒壁蔵が宮崎県児湯郡高鍋町蚊口浦5323にある。かつて高鍋駅には宝酒造鰍フ専用線があった。
 松戸工場から黒壁蔵に原料アルコールを輸送しているものと思われる。

2012.7.21作成
UT1-645

2004.6酒田港駅
【所有者】 東北東ソー化学株式会社
【輸送品目】 塩化パラフィン専用
【運用区間】 酒田港〜四日市・百済
【その他】
 塩化パラフィンは塩ビ樹脂の二次可塑剤として拡張特性や耐老化性の改善に用いられるほか、塗料添加剤、ゴム配合剤、布地の防炎、防水剤に使用。また、極 圧添加剤として、切削油にも配合される。
 四日市駅や百済駅の到着荷主は、塩化ビニル樹脂メーカーなのかもしれない。

2012.7.21作成

【UT2C形式】  
UT2C-4

2007.2玉前駅
【所 有者】 日曹金属化学株式会社
【輸送品目】 無水硫酸専用
【運用区間】 玉前〜安治川口と思われる
【その他】
 かつては磐梯町駅に専用線が接続する日曹金属渇津工場からタキ6250形によって無水硫酸輸送が行われていたが、1983年に同社は事業の整理統合を 行い無水硫酸の製造拠点を鞄曹千葉リファイン千葉工場に移し、貨車も甲子駅に常備駅が変更された。また社名も日曹金属化学鰍ニして新発足した。
 タキ6250形による無水硫酸輸送は主に甲子〜安治川口間 で運用されていたが、1997年度にタンク車輸送が廃止され、タンクコンテナ輸送に切り替えられ た。

2012.7.1作成

【UT3形式】  
UT3-146

2005.8越谷(タ)駅
【所 有者】 カシュー株式会社
【輸送品目】 合成樹脂クリヤー
【運用区間】 越谷(タ)〜梅田
【その他】
 カシュー梶i本社:さいたま市北区吉野町一丁目407-1)は塗料及び合成樹脂の製造・販売を行っている化学メーカーである。さいたま市に本社・大宮工 場、久喜市に久喜工場がある。

2012.7.22作成

UT3-165

1996.8黒井駅
【所 有者】 ダイセル化学工業株式会社
【輸送品目】 アクロレイン専用
【運用区間】 大竹〜二本木
【その他】
 アクロレインは日本曹達鰍ェ製造するメチオニンの原料として利用されていた。この輸送は、後に20ftタンクコンテナのUT11C形式に置き換えられ、 更に日本曹 達鰍ェメチオニン事業から撤退したため運用が消滅した。

2015.11.3作成
UT3-301

2012.9新南陽駅
【所 有者】 徳山石油化学株式会社
【輸送品目】 テトラヒドロフラン
【運用区間】 不明
【その他】
 徳山石油化学鰍ヘ1999年5月に昭和電工鰍ニ合併、同社徳山事業所となった。
 同コンテナは当初は「酢酸エチル専用」で新南陽〜安治川口などで運用されていたようだが、その後にテトラヒドロフランに専用種別が変更となったようだ。 1990年代まで使用されていたようだが、現在は廃コンとなり新南陽駅のコンテナ置き場の片隅に放置されている。
(※『コンテナの絵本』参 照)

2016.1.10作成
UT3-330

1996.8黒井駅
【所 有者】 大分ケミカル株式会社
【輸送品目】 アクロレイン専用
【運用区間】 西大分〜二本木
【その他】
 アクロレインは日本曹達鰍ェ製造するメチオニン原料として利用されていた。この輸送は、後に20ftタンクコンテナのUT11C形式に置き換えられ、更 に日本曹 達鰍ェメチオニン事業から撤退したため運用が消滅した。

2012.8.11作成
UT3-385

2002.8延岡駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 旭化成ファインケム株式会社
【輸送品目】 メタリルクロライド専用
【運用区間】 高岡貨物〜延岡か?
【その他】
 東亞合成鰍焜<^リルクロライド専用のUT5C形式コンテナを所有しており、高岡貨物〜延岡で運用されている。そのためこのコンテナは着荷主である旭化 成ファインケム鰍ェ所有し、同様な運用区間で利用されているものと予想される。

2012.7.28作成
UT3-393

2012.7川崎貨物駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 出光興産株式会社 又は JX日鉱日石エネ ルギー株式会社 と思われる
【輸送品目】 潤滑油専用
【運用区間】 不明
【その他】
 出光興産鰍ヘ川崎市に京浜ルブセンターがあり、工業用潤滑油を中心に高級潤滑油を製造しており、西関東地区の配送拠点である川崎配送センターを有してい る。
 ちなみに出光興産は1987年4月1日から塩浜操〜名古屋南港で 潤滑油をJRコンテナで毎日平均5個の輸送を開始した。(『創業25年のあゆみ』神奈川臨海鉄道株式会社、p40)

2013.2.24作成
UT3-434

2013.11新座(タ)駅
【所 有者】 東洋インキ製造株式会社
【輸送品目】 印刷用インキ専用
【運用区間】 小名木川〜宮城野
【その他】
 1998年10月に宮城野駅で目撃した際は、小名木川〜宮城野間の運用だった。一方で同社所有のUT4C-153(印刷用インキ専用)は、新座(タ)〜 宮城野間で運用されていたので、このコンテナも同様な輸送を行っていると思われる。

2013.11.17作成
UT3-435

1998.3横浜本牧駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 日本石油株式会社
【輸送品目】 潤滑油専用
【運用区間】 横浜本牧〜東水島か?
【その他】
 このコンテナの後継と思われる新日本石油鰍フUT4C-31は横浜本牧〜東水島で運用されていたため、 同様な運用と思われる。

2015.9.20作成

【UT3C形式】  
UT3C-10

2004.12四日市駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】
 株式会社ジェムコ (現、三菱マテリアル電子化成株式会 社)
【輸送品目】 FSA専用
【運用区間】
 秋田貨物〜四日市
【その他】
 潟Wェムコは2009年4月1日に社名を「三菱マテリアル電子化成梶vに変更した。同社の前身会社の1つは東北肥料鰍ナあり、現在も本社事業所は秋田市 茨島3-1-6にある。

 FSAとは、フルオロ硫酸(フルオロスルホン酸)のことで、一般に入手出来る酸の中で最も強い物の1つで、主にアルキル化触媒や、有機反応の触媒として 使用される。
三菱マテリアル電子化成蓋ebサイト参照

 三菱マテリアル電子化成鰍ヘ2014年7月、フルオロスルホン酸などの無機フッ化物製品を2015年3月末をもって販売を中止することを発表した。これ は近年の国内需要の縮小や海外品との競合による価格下落、更に製造設備の老朽化対応などにより撤退するという判断に至ったもの。代替供給先については顧客 からの要請に応じて出来得る限り対応する方針。

2012.6.30作成 2015.2.22訂補
UT3C-11

2011.8梅田駅
【所 有者】 株式会社辰巳商會
【輸送品目】 クロルスルホン酸専用
【運用区間】 不明
【その他】

2012.7.28作成
UT3C-21

2007.1四日市駅
【所 有者】 三菱化学物流株式会社
【輸送品目】 EL硝酸専用
【運用区間】 小名浜〜四日市
【その他】
 EL硝酸とは電子工業用の高純度な硝酸のことである。小名浜駅に隣接して三菱化学グループの日本化成鰹ャ名浜工場があり、こ こでEL硝酸を製造している。

2012.6.30作成

【UT03C形式】  
UT03C-5008


2012.12小名浜駅
【所 有者】 東ソー物流株式会社
【借受者】 東ソー株式会社
【輸送品目】 臭素専用
【運用区間】 新南陽〜小名浜
【その他】
 着荷主は日本化成と思われる。同社の主力製品の1つに 「タイク(TAIC)」というポリマーの耐熱性向上や機能特性改良に有効な架橋剤がある。
 その製品のラインアップの中に特殊な臭素系難燃剤があり、 PP、PSに対する難燃効果が大きいグレードである。その原料として使用される臭素を輸送していると予想される。

2012.8.5作成 2012.12.17全面更新

【UT4A形式】  
UT4A-5

2013.4鳥栖(タ)駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 味の素株式会社
【輸送品目】 調味液専用
【運用区間】 川崎貨物〜鳥栖(タ)など
【その他】
 所謂味タム(タム5000形)による輸送が全廃された後は、その一部が12ftタンクコンテナに転換した。しかし現在、調味液輸送はISOタンクコンテ ナによる鉄道輸送への転換も進んでおり、12ftタンクコンテナの輸送は限定的なものと思われる。

2013.4.20作成
UT4A-29

2002.1西浜松駅
【所 有者】 保土谷化学工業株式会社
【輸送品目】 亜塩素酸ソーダ液専用
【運用区間】 渋川〜西浜松
【その他】
 亜塩素酸ソーダは繊維関係の漂白に古くから利用されていた。保土谷化学工業鰍フ事業所は渋川近辺には無く、このコンテナは関東電化工業鰹a川工場からの 亜塩素酸ソーダ液輸送に利用されていたものと考えられる。しかし同社も2005年8月には渋川工場におけるソーダ電解事業から撤退しているため、現在は渋 川工場からのこの輸送は消滅したものと思われる。

2012.6.30作成
UT4A-44
UT4A-45

2004.6酒田港駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 日本ゼオン株式会社
【輸送品目】 コンクリート混和剤専用
【運用区間】 東水島〜宮城野・酒田港
【その他】
 酒田港駅に到着する分は潟eルナイトが到着荷主であった(荷票の写真はこちら)。
 潟eルナイトは石油掘削あるいは土木工事に用いられる泥水調整剤のほかに、セメント添加剤、肥料・土壌改良剤、各種化成品を酒田工場で生産している。

2012.7.21作成
UT4A-52
UT4A-53

2004.2熊谷(タ)駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 大日本インキ化学工業株式会社 (現、DIC株式会社)
【輸送品目】 ポリエーテルポリオール専用
【運用区間】 梅田・百済〜熊谷タ
【その他】
 タンクコンテナに書いてある「ハイプロックス RP-4931」は大日本インキ化学工業轄芻H場で製造されるポリウレタン樹脂のブランドである。

2012.6.30作成
UT4A-56

1999.1川崎貨物駅
【所 有者】 日本陸運産業株式会社
【借受者】 味の素株式会社
【輸送品目】 調味液専用
【運用区間】 川崎貨物〜全国各地と思われる
【その他】
 所謂味タム(タム5000形)による輸送が全廃された後は、その一部が12ftタンクコンテナに転換した。しかし現在、調味液輸送はISOタンクコンテ ナによる鉄道輸送への転換も進んでおり、12ftタンクコンテナの輸送は限定的なものと思われる。

2012.8.5作成 2012.8.14訂補
UT4A-58

2011.9越谷(タ)駅
【所 有者】 株式会社ゴードー
【輸送品目】 水飴
【運用区間】 不明
【その他】

2012.6.30作成
UT4A-62

2012.7千葉貨物駅
【所 有者】 向後スターチ株式会社
【使用者】 株式会社ゴードー
【輸送品目】 水飴専用
【運用区間】 千葉貨物〜全国各地か?
【その他】
 向後スターチ鰍ヘ水飴、コーンスターチ、コーン副製品を製造・販売する。同社の製造拠点は旭工場(千葉県旭市ニ-6005)である。

2012.7.16作成

【UT4C形式】  
UT4C-20

2012.2姫路貨物駅
【所 有者】 日本陸運産業株式会社
【借受者】 株式会社タイホーコーザイ
【輸送品目】 タイトニックVR-100専用
【運用区間】 不明
【その他】
 潟^イホーコーザイは燃料添加剤事業などを手掛ける化学メーカーである。播磨工場が兵庫県加古郡播磨町新島47-3にある。タイトニックは燃料添加剤の 商品名である。

2012.6.30作成
UT4C-25
UT4C-27


1996.5玉前駅
【所 有者】 日本陸運産業株式会社
【借受者】 モートン・チオコール株式会社 ペントロンディビジョン
【輸送品目】 SBHカセイソーダ水溶液専用
【運用区間】 千葉貨物〜西岡山
【その他】
 SBHカセイソーダ水溶液は、水酸化ナトリウム40%、ナトリウムボロハイドライド12%である。

2012.7.1作成 2013.6.9訂補
UT4C-31

2010.11横浜本牧駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 JX日鉱日石エネルギー株式会社
【輸送品目】 潤滑油専用 スーパーシリンダー用
【運用区間】 横浜本牧〜東水島
【その他】

2012.6.30作成
UT4C-33

2007.9下関駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 MTアクアポリマー株式会社
【輸送品目】 メラミン樹脂専用 サイメル232S
【運用区間】 不明
【その他】
 「サイメル232S」とは三井サイアナミッド叶サのメラミン樹脂の商品名である。同社は三井東圧化学鰍ニ米国・サイアナミッド社との合弁であったが、そ の後社名は三井サイテック鰍ニ変更され、2003年には合弁が解消されたため、三井化学アクアポリマー鰍ニなった。さらに2006年10月には東亞合成 と事業統合を行い、MTアクアポリマー鰍ェ発足した。

2012.6.30作成
UT4C-39

2015.10郡山(タ)駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 日本化学工業株式会社
【輸送品目】 PAP専用
【運用区間】 不明
【その他】
 PAPはリン酸エステル類で、日本化学工業兜沒第二工場で製造している。

2015.10.11作成
UT4C-44

2005.12宇都宮(タ)駅
【所 有者】 日本陸運産業株式会社
【借受者】 呉羽化学工業株式会社
【輸送品目】 塩化ベンジル専用
【運用区間】 郡山(タ)〜名古屋(タ)
【その他】
 呉羽化学工業鰍ヘ電解事業で保土谷化学工業鰍ニ業務提携をしたため、このコンテナも運用が郡山(タ)駅からの発送となってい たものと思われる。但し、保土谷化学工業も2002年に塩化物事業から撤退しており、現在は横浜港から輸入しているようだ。そのISOタンクコンテナ輸送 も横浜本牧駅〜郡山(タ)駅で鉄道輸送されており、保土谷化学工業褐S山工場は塩化ベンジルのストックポイントとして国内出荷拠点として今なお機能してい るものと思われる。
(参考:『コンテ ナの絵本』)

2012.6.30作成
UT4C-45

1997.3稲沢駅
【所 有者】 日立化成工業株式会社
【輸送品目】 不飽和ポリエステル樹脂専用
【運用区間】 日立〜西浜松・福岡(タ)
【その他】
 日立化成工業鰍ヘ不飽和ポリエステル樹脂事業を大日本インキ化学工業鰍ニ統合し、2005年4月にディーエイチ・マテリアル鰍設立した。この事業統合 により日立市(山崎工場)と堺市(堺工場)の東西2拠点から出荷する体制となったため、日立からの長距離輸送が減ったものと思われる。そのため鉄道コンテ ナ輸送は大きく減少したものと予想される。

2012.7.28作成
UT4C-78

2012.6岐阜(タ)駅
【所 有者】 花王株式会社
【輸送品目】 フラン樹脂専用
【運用区間】 豊橋〜札幌(タ)・大館・浜小倉など
【その他】
 「カオーライトナー」は花王クエーカーが販売する鋳造用 フランバインダーの商品名である。同社は1974年クエーカーオーツ社(米国)と花王石鹸鰍ニの合弁による鋳物砂用バインダー(粘結剤)の製造・販売メー カーとして誕生し、1997年には花王鰍フ100%子会社となり、現在に至っている。工場は豊橋市明海町4-51にある。

2012.7.12作成

UT4C-79

1999.1半田埠頭駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 日本石油株式会社
【輸送品目】 灯油専用
【運用区間】 不明
【その他】

2012.7.22作成 2015.10.17写真差替
UT4C-88

2011.11新居浜駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 住友化学株式会社か?
【輸送品目】 変性HDI専用
【運用区間】 不明
【その他】

2012.7.7作成
UT4C-91

2002.11横浜本牧駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 日本石油株式会社
【輸送品目】 潤滑油専用
【運用区間】 不明
【その他】

2012.7.28作成
UT4C-94

2011.2新座(タ)駅
【所 有者】 東洋インキ製造株式会社
【輸送品目】 印刷用インキ専用
【運用区間】 不明
【その他】

2012.7.28作成
UT4C-122

2012.9倉賀野駅
【所 有者】 保土谷化学工業株式会社
【輸送品目】 亜塩素酸ソーダ液専用
【運用区間】 不明
【その他】
 保土谷化学工業鰍フ亜塩素酸ソーダ液専用のコンテナは、UT4A-29などのUT4A形式とUT4C形 式の両方が存在し、2003年5月に渋川駅を訪問した際に構内に両方の形式がずらりと並んでいたのを目撃した。
 保土谷化学工業鰍フ事業所は渋川近辺には存在せず、保土谷化学の電解事業の合理化に伴い関東電化工業鰹a川工場に亜塩素酸ソーダ液の製造委託をしていた ものと思われるが、情報は入手できていない。しかし関東電化工業も2005年8月に渋川工場におけるソーダ電解事業から撤退したため、渋 川を拠点としたこの輸送は消滅したものと思われる。
 渋川駅の貨物取扱いも既に廃止となり、倉賀野駅構内に亜塩素酸ソーダ液専用のタンクコンテナがずらりと勢揃いしていた。

2016.1.10作成
UT4C-130

2016.3岡山(タ)駅
【所 有者】 東亞合成株式会社
【輸送品目】 塩酸専用
【運用区間】 不明
【その他】
 元は鶴見曹達鰹蒲Lであったが、同社は親会社の東亞合成鰍ノ2013年1月1日付で吸収合併されたことから、現在は東亞合成鰹蒲Lとなっている。

2016.4.3作成
UT4C-136

2000.12新南陽駅
【所 有者】 日本陸運産業株式会社
【借受者】 日本ポリウレタン工業株式会社
【輸送品目】 MDI専用
【運用区間】 新南陽〜名古屋(タ)
【その他】
 コンテナのタンクに「高岡専用」の文字がある。

2012.7.7作成 2015.10.17訂補
UT4C-137

2012.9新南陽駅
【所 有者】 日本陸運産業株式会社
【借受者】 日本ポリウレタン工業株式会社
【輸送品目】 MDI専用
【運用区間】 新南陽〜名古屋(タ)
【その他】
 コンテナのタンクに「寿専用」の文字がある。

2015.10.17作成
UT4C-139

2009.4小名浜駅
【所 有者】 保土谷アシュランド株式会社
【輸送品目】 イソキュアパートT液
【運用区間】 不明
【その他】
 1985年9月、保土谷化学工業鰍ヘ米国Ashlnad Oil, Inc.と共同出資で保土谷アシュランド鰍設立した。
 2006年9月、保土谷化学工業鰍ヘ同社の全株式を米国Ashland International Holdings, Inc.に譲渡。
 2007年2月、保土谷アシュランド鰍ヘアシュランドジャパン鰍ニ合併し、アシュランドジャパン鰍ノ社名を変更。
 2010年12月、米国Ashland Inc.とドイツSüd-Chemie AGが折半出資し、ドイツASK Chemicals GmbHを設立。アシュランドジャパン鰍ヘ、ASKケミカルズジャパン鰍ノ社名を変更。

 「イソキュア」は鋳造製品用のバインダーでパートT、パートUにそれぞれ様々なグレードがあり、イソキュア・コールドボックス法と呼ばれる熱を必要とし ない高速鋳型造型法に用いられている。
(※ASKケミカルズジャパンwebサイトより)
2012.7.21作成
2012.7.28訂補
UT4C-140

2000.9水沢駅
【所 有者】 保土谷アシュランド株式会社
【輸送品目】 イソキュアパートU液
【運用区間】 横浜羽沢〜水沢
【その他】
 UT4C-139がイソキュアパートT♂tだったが、こちらはU≠ナある。
2012.6.30作成
2012.7.21訂補
UT4C-141

『Nゲージマガジン』No.30、1998年12月、p59
【所 有者】 精工化学株式会社
【輸送品目】 4アルキルアミノシフェニルアミン専用
【運用区間】 不明
【その他】
 精工化学鰍ヘ本社:東京都千代田区にあり、ゴム老化防止剤その他ゴム薬品、重合抑制剤、染料中間体など工業薬品の製造及び販売を行っている。製造拠点は 川口工場(川口市柳崎1丁目15番33号)である。

2013.1.6作成

 
UT4C-156

2006.3隅田川駅
【所 有者】 大内新興化学工業株式会社
【輸送品目】 ブチルオクチル化フェノール
【運用区間】 隅田川〜四日市か?
【その他】

2012.7.28作成
UT4C-158

2013.4福岡(タ)駅
【所 有者】 森田化学工業株式会社
【輸送品目】 フッ化水素酸専用
【運用区間】 大阪(タ)〜福岡(タ)など
【その他】
 森田化学工業鰍ヘフッ素化合物メーカーである。製造拠点は神崎川事業所(大阪市淀川区東三国)、堺事業所(堺市西区築港新町)の2ヵ所である。

2013.4.20作成
UT4C-160

2013.4大牟田駅
【所 有者】 ダイキン工業株式会社
【輸送品目】 フッ化水素酸専用
【運用区間】 不明
【その他】

2013.4.20作成
UT4C-162

2009.9 倉賀野駅
【所 有者】 信越化学工業株式会社
【輸送品目】 トリメチルクロロシラン(KA-31)専用
【運用区間】 不明
【その他】
 「貨物取扱駅と荷主」の「倉賀野駅」の信越化学工業鰍フ項を 参照。

2012.7.21作成

計56種類(2016.8.14)

タンクコンテナ篇 Aへ  タンクコンテナ篇 Bへ  タンクコンテナ篇 Cへ
私有コンテナ総覧   表紙(目次)に戻る

inserted by FC2 system