1996.12 富士駅構内 |
2009.5 コンテナ富士駅 隣は王子製紙 |
年
度 |
総
数 |
紙・
パルプ |
機
械車両類 |
鉱
石類 |
肥
料 |
繊
維類 |
コ
ンテナ |
そ
の他 |
1980
(昭和55)年 |
463,458 |
269,578 |
42,300 |
5,339 |
67,920 |
14,656 |
53,445 |
10,220 |
1984
(昭和59)年 |
313,376 |
205,558 |
29,393 |
− |
7,567 |
12 |
62,810 |
8,036 |
1987
(昭和62)年 |
280,282 |
194,507 |
1,227 |
− |
− |
− |
81,900 |
2,648 |
1990
(平成02)年 |
329,493 |
214,903 |
− |
− |
− |
− |
114,590 |
− |
1993
(平成05)年 |
301,109 |
182,429 |
− |
− |
− |
− |
118,680 |
− |
1996
(平成08)年 |
275,585 |
136,464 |
− |
− |
− |
− |
139,121 |
− |
1999
(平成11)年 |
218,114 |
77,595 |
− |
− |
− |
− |
140,519 |
− |
2002
(平成14)年 |
206,021 |
66,056 |
− |
− |
− |
− |
139,965 |
− |
2005
(平成17)年 |
202,520 |
49,043 |
− |
− |
− |
− |
153,477 |
− |
2007
(平成19)年 |
203,778 |
40,335 |
− |
− |
− |
− |
163,443 |
− |
年
度 |
総
数 |
チッ
プ・ パルプ材 |
石
炭 |
工
業薬品 |
紙
くず |
鉱
石類 |
セ
メント |
紙・
パルプ |
コ
ンテナ |
そ
の他 |
1980
(昭和55)年 |
227,904 |
49,086 |
17 |
26,680 |
6,894 |
10,269 |
79,787 |
30,018 |
2,220 |
22,933 |
1984
(昭和59)年 |
120,412 |
2,445 |
− |
24,361 |
90 |
17,030 |
17,523 |
20,757 |
21,040 |
17,166 |
1987
(昭和62)年 |
74,497 |
1,325 |
− |
7,941 |
− |
2,683 |
− |
13,020 |
45,675 |
3,853 |
1990
(平成02)年 |
102,870 |
250 |
− |
− |
− |
3,211 |
− |
11,580 |
86,725 |
1,104 |
1993
(平成05)年 |
78,379 |
− |
− |
− |
− |
2,397 |
− |
3,855 |
71,415 |
712 |
1996
(平成08)年 |
92,987 |
− |
− |
− |
− |
− |
− |
− |
92,765 |
222 |
1999
(平成11)年 |
68,020 |
− |
− |
− |
− |
− |
− |
− |
68,020 |
− |
2002
(平成14)年 |
73,725 |
− |
− |
− |
− |
− |
− |
− |
73,725 |
− |
2005
(平成17)年 |
101,250 |
− |
− |
− |
− |
− |
− |
− |
101,250 |
− |
2007
(平成19)年 |
105,420 |
− |
− |
− |
− |
− |
− |
− |
105,420 |
− |
専
用者 |
第
三者利用者 真荷主
|
第
三者利用者 通運事業者等 |
総
延長 キロ
|
1983 年版 |
1975 年版 |
1970 年版 |
1967 年版 |
1964 年版 |
1961
年版
|
1957 年版 |
1953
年版
|
1951 年版 |
本州製紙梶i西線) |
富士運送 | 2.8 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
− |
− |
|
本州製紙梶i東線) |
富士運送 |
0.6 |
○ |
○ |
○ |
△ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
東京芝浦電気 (東・西線) |
日本通運 |
2.6 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
大昭和製紙 |
日本通運 |
4.0 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
− |
|
大興製紙梶i東線) |
日本通運 |
0.2 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
三興パルプ? |
同左 |
|
大興製紙梶i西線) |
日本通運 |
0.3 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
凸版印刷? |
同左 |
|
岩山石油 |
日本通運 |
0.1 |
− |
○ |
○ |
○ |
○ |
岩山儀作 |
同左 |
− |
− |
|
旭化成工業 |
チッソ |
日本通運 扇興運輸 |
5.5 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
− |
− |
相模興業 |
国鉄機 |
0.4 |
− |
△ |
○ |
○ |
○ |
− |
− |
− |
− |
|
住友セメント |
藤本産業 フジ興産 |
0.5 |
○ |
○ |
○ |
○ |
− |
− |
− |
− |
− |
『JR貨
物ニュース』2003年2月1日号4面 ここにも貨物駅 富士駅 発送貨物の大半が紙 ▽製紙工場に囲まれて 富士駅周辺の景観を特徴付けるのは富士山と製紙会社の煙突群。富士山の豊富な湧水を水資源に活用する製紙工場が集中して、岳南工業地帯が形成された。 北隣に王子製紙と大興製紙、南東には大昭和製紙の工場が控える富士駅。そのお客様リストには「−製紙」という社名がいくつも並ぶ。富士の営業所長を兼ね る田中安雄駅長は「紙の町≠フ駅ですから」という。なるほど、コンテナ発送貨物の50%以上を紙製品が占める。 さらに大昭和製紙の工場には専用線がつながり、ハワム車による紙輸送も健在。ひところ車扱列車のコンテナ化が進んだが、これら車扱列車は首都圏と大阪向 けで、ハワム車に積む方が効率よい製品などを運んでいる。コ ンテナ化するよりトータルメリットがあると、判断された。全般検査(クルマの車検のようなも の)の時期を迎えるハワム車もあるが「補充は可能」とか。 ▽活発な九州向け利用 現在、同駅の輸送力は1日当り3列車計115個。数年前まで1日の発送個数が80個前後と伸び悩んでいたが、現在は輸送力をほぼ使い切 るまでになった。 営業が実った結果だが、「鉄道を使おう」という姿勢で話を聞いてくれるお客様が多く「ありがたいことです」。 紙製品以外には食品添加物(筆者註:東和化成工業梶ィ現、三菱商事フードテック梶j、コーンスターチ(筆者註:日本食品化工梶j、インク(筆者註:東洋インキ製造梶j、自動車部品(筆者註:ジヤトコ梶A山川工業梶ィユニプレス梶j、フィルム(筆者註:富士フイルム梶jなども発送している。新たに工業団地に進出 した工場の飲料なども伸びてきてい る。平成13年度の発送個数は32,200個だった。 同駅発コンテナ列車は3本。名古屋(タ)、梅小路、西岡山、広島(タ)、北九州(タ)・福岡(タ)行きの直行コンテナ車があり、最近は九州行きの利用が 活発だ。北海道方面向けも、静岡貨物で中継すると札幌(タ)に翌々日の早朝着と便利だから、九州行きに負けず多い。 一方、紙関連の原料など到着貨物の取扱いは発送の3分の1程度。そのため静岡貨物から空コンテナを回してもらっている。 ▽2つに分かれた構内 富士駅の構内は2カ所に分かれている。旅客駅に隣接する方には、コンテナホーム1面、車扱荷役ホーム1面と上屋があり、JR貨物の駅フロントと営業所、 静岡通運鰍フ事務所はこちら。 「コンテナ基地」と呼ばれる、もうひとつの構内は数百メートル離れた沼津方向にあり、日本通運鰍笊x士運送鰍フ事務所はこちら側にある。 2カ所の構内を列車別で使い分けていて「コンテナ基地」には新南陽から着く5090列車が入線し、広島(タ)などに向かう5093列車として出線する。 両所合わせて61,454平方メートル。2カ所に分かれているから、どちらも狭い。集配トラックの構内導線を確保するため、空コンテナの三段積みを余儀 なくされている状態だ。 また駅長として神経を使うのが「コンテナ基地への入出線」である。 「コンテナ基地」にはホームが2面あるが、コンテナ車を5車ずつしか入線できず、日に3回の入換作業が必要だ。 ところが一般道路を横切らないと、入換列車を出し入れできない。しかも、横断線路には遮断機がなく、横断歩道と同じ信号があるのみ。だから「赤信号なの に、止まろうとしないクルマもある」。黄色い安全ベルトを着用した駅社員が入換時には張りついて注意を喚起してはいるが・・・。 |
発
駅 |
発
荷主 |
品
名 |
着
駅 |
着
荷主 |
コ
ンテナ |
目
撃 |
備
考 |
富士 |
井出製紙 |
平板 |
松山 |
谷水産業 |
V18C |
1998.2.12富士 |
井出製紙鰍ヘ2005年4月に自己破産 |
富士 |
協和製紙 |
紙 |
宮城野 |
川島商事 |
C36 |
1998.2.17富士 |
協和製紙は検索では見当たらず。 |
富士 |
京王製紙 |
紙 |
札幌(タ) |
OP新道 |
18C |
1998.12.26富士 |
京王製紙鰍ヘ富士市南町に本社工場 |
富士 |
京王製紙 |
紙 |
広島(タ) |
栄進商会 |
19D |
1998.2.12富士 |
|
富士 |
京王製紙 |
紙 |
浜小倉 |
国松運輸興業 | 18D |
1998.12.26富士 |
|
富士 |
京王製紙 |
紙 |
福岡(タ) |
福岡物流センター |
18D |
1998.12.26富士 1998.2.12富士 |
複数 |
越谷(タ) |
噛光 | 機密文書 |
富士 |
興亜工業 |
JRコンテナ |
JR貨物ニュース 2004.9.1号 |
2004年春に輸送開始(JR貨物ニュース2004.9.1号) |
東京(タ) |
噛光 | 機密文書 |
富士 |
興亜工業 |
JRコンテナ | JR貨物ニュース 2004.9.1号 |
2004年春に輸送開始、東京(タ)構内の文書保管 施設RMSCから月5〜10個の輸送実績あり (JR貨物ニュース2004.9.1号) |
富士 |
新富士第一 |
紙 |
秋田貨物 |
秋田紙工 |
C36 |
1998.9.24宮城野 |
2002年10月王子製紙の完全子会社化。 2003年1月新富士製紙鰍ヘ安倍川製紙鰍合併し 富士製紙鰍ノ社名変更。 2004年10月に王子製紙の特殊紙カンパニーと統合 し王子特殊紙株ュ足。 |
富士 |
新富士第一 |
紙 |
宮城野 |
協和運輸 |
C36 |
1998.2.28富士 |
上記同 |
富士 |
大興 |
紙 |
北旭川 |
? |
18D |
1998.12.26富士 1998.2.17富士 |
大興製紙鰍ヘ富士駅に専用線があった。 |
富士 |
大興 |
紙 |
新南陽 |
? |
18D |
1998.2.28富士 |
上記同 |
富山貨物 |
中越パルプ工業 |
パルプ |
富士 |
富士共和 |
18D |
1998.2.28富士 |
富士共和製紙鰍ヘ富士市久沢 |
富士 |
天間製紙 |
紙 |
宮城野 |
シロキ東北 |
UV1 JOT |
1998.2.12富士 |
天間
製紙鰍ヘ2004年3月に破産宣告 |
富士 |
本多商事 |
紙 |
南長岡 |
田村商事 |
18D |
1998.2.12富士 |
本多商事鰍ヘ富士市伝法 |
富士 |
丸井製紙 |
紙 |
西岡山 |
? |
C35 |
1998.2.17富士 |
丸井製紙鰍ヘ富士市久沢 |
富士 |
望月製紙 |
紙 |
福岡(タ) |
? |
NC1 |
1998.2.12富士 |
望月製紙は見つからず、望月紙業鰍ヘ富士市原田 |
富士 |
勇和産業 |
紙 |
浜小倉 |
? |
18A |
1998.2.28富士 |
勇和産業鰍ヘ富士市伝法 |
発
駅 |
発
荷主 |
品
目 |
着
駅 |
着
荷主 |
コ
ンテナ |
目
撃 |
備
考 |
富士 | フイルム |
レントゲン |
札幌(タ) |
日通札幌 |
C35 |
1998.2.28富士 |
|
富士 |
富士写真フイルム |
紙 |
宮城野 |
富士フイルムロジスティクス |
C31 |
1998.6.21宮城野 |
|
富士 | 富士写真フイルム |
感圧紙 |
福岡(タ) |
フイルム福岡 |
19D |
1998.2.12富士 |
多数 |
富士 |
富士写真フイルム |
紙 |
富士 |
富士フイルムロジスティクス 福岡営業所 |
18D |
1998.2.17富士 |
2008.3富士駅 |
2009.5富士駅 |
2008.3富士駅 UT1-215 UT1-155 ポリゾール専用 |
2009.5富士駅 UT1-155 UT1-299 ポリゾール専用 |
『JR貨
物ニュース』2003年6月15日号5面 インキ3色を滞りなく供給 ロジコネット兜x士事業所 ロジコネット梶i本社・埼玉県、西村佳錦社長)は、平成12年にサカタインクス梶A東洋インキ製造鰍フ物流子会社であるインクステクノ物流鰍ニ東洋ロジ テック鰍ェ対等合併した会社。国内に14の事業所を設け印刷インキ、新聞インキ、グラビアインキをはじめ、グラフィックアーツ材料・機器、ワックス、ラミ ネート接着剤など様々な品目の物流業務を担当している。 ▽長距離向けは鉄道で ロジコネット鞄兼本事業本部富士事業所は、東洋インキ製造の富士製造所内にある。ここで製造しているのは主に新聞や広告、週刊誌等 出版物の印刷に使われるインキや、段ボール箱に印刷する水生グラビアインキ及びインキの色材となる顔料など。富士事業所の川合広司所長と吉岡忠雄副所長 に、物流について聞いた。 最近の新聞といい広告といい、色彩はとても鮮やか。様々な色を表現するのは『色の三原色』紅(赤)・藍(青)・黄の絶妙な配合による。 顔料工場と隣接しているため、富士製造所ではこの3原色のインキを作っている。一方、活字に使われることの多い墨(黒)は埼玉工場で作っていて、それぞ れ全国に発送される。 「富士製造所では月に3,500トンのインキを作り、6割が首都圏で消費されます。1割は北海道・東北・九州の物流センター向けの拠点間輸送ですが、そのほとんどを鉄道コンテナで輸送しています。変則的な注文には対応しきれ ずトラックになりますが、長距離ならコスト的に鉄道が有利」と吉岡副所長は説明する。 発送先としては、東洋インキ製造の物流センターと倉庫を合わせてLC・SPが30以上あり、輸送方法はロジコネットに任されている。 ▽計画的に在庫を調整 オフセット印刷の輪転機用インキは4色1組で印刷機にセットされるが、各色の消費量は印刷の種類や季節で異なる。 例えば新聞社の印刷所では、毎日の新聞発行に欠かせないインキを切らせてしまうことは絶対に避けなければいけない。そこで物流センターには、数日分の予 備在庫を常時持つようにしている。 「季節ごとに色の需要はある程度把握できますから、計画を立てて出荷します。受け側に、受け皿としてストックを用意して、緊急に必要とされるお客様に対 応しています。本当に急ぐのは一部ですから」と川合所長は話す。 ▽インキ専用タンクで 12フィートコンテナ1個には1トン入りの「トートタンク」3個を積む。このトートタンクは東洋インキ製造が物流容器メーカーと共同で開発・製作したも ので、十分な強度を出すために3本の鉄鋼で補強している。中に内ぶたがありインキの増減により上下する仕組みで、空気が入らないようになっている。充填口 は下側ひとつで、そこを印刷機に接続して使用することも可能。 ドラム缶入りでの出荷もあるが、使う度に、乾燥して内部にこびりついたインキをこそぎ落として洗浄する手間がかかる。その点、初期投資がかかっても専用 のタンクを使用した方が、結果的にプラスになる。 トートタンクをコンテナの中心線に沿って3個並べ、ワイヤで固定する。タンクにもワイヤを通す穴があり、しっかりと固定できる。 富士駅から12フィートコンテナで1日3、4個、連休前の繁忙期などには15個になることもある。また、20フィートコンテナ(トートタンク6個入り)を24時間稼働している静岡貨物駅から出荷する場合もある。使用済みの空トートタンクもコンテ ナで回収している。 川合所長は「インキはプリン状で色付き。万一道路にこぼれてしまうと、清掃がとても大変です。運びにくい製品なので、安全確実で時間通り着き、コストも 低く抑えられる鉄道コンテナを有効に活用しています。もちろん環境面でも鉄道を使う方がいいと考えます」と評価した。 |
発
駅 |
発
荷主 |
品
目 |
着
駅 |
着
荷主 |
コ
ンテナ |
目
撃 |
備
考 |
富士 |
東洋インキ |
インキ |
札幌(タ) |
インキ札幌 |
19B |
1998.2.17富士 |
|
富士 |
東洋インキ |
インキ |
八戸貨物 |
三菱製紙 |
18D |
1998.2.16富士 |
|
富士 |
東洋インキ |
インキ |
福岡(タ) |
東洋インキ製造葛繽B支店 |
19B |
1998.12.26富士 1998.2.17富士 |
複数 |
新居浜 |
住友化学 |
バイオレット |
富士 |
東洋インキ |
ZC1 |
1996.12.28富士 |
2006.12 富士駅 左からUT5A-53、UT1-552、UT1-576、UT1-559、UT5A-57 |
2009.5 富士駅 UT5A-57 まだ住化A&Lの表示のままである・・・ |
発
駅 |
発
荷主 |
品
目 |
着
駅 |
着
荷主 |
コ
ンテナ |
目
撃 |
備
考 |
五稜郭 |
釧路石灰 |
プラスタ− |
富士 |
? |
19B |
1998.2.28富士 |
|
石巻港 |
? |
肥料 |
富士 |
? |
C31 |
1998.2.26黒磯 |
福栄肥料叶ホ巻工場が発送? 『MONTHLYかもつ』2006年10月号10-11頁 |
富士 |
荒川化学 |
工業薬品 |
北旭川 |
? |
UR18A JOT |
1998.2.17富士 |
荒川化学工業兜x士工場:富 士市厚原366番地1 |
富士 |
イハラケミカル工業 |
空ドラム |
東室蘭 |
北海道曹達 |
18D |
1998.2.12富士 |
イハラケミカル工業叶カ産部:富士市中之郷1800番地 |
富士 |
コーワ |
医薬品 |
札幌(タ) |
? |
V18C |
1998.2.17富士 |
興和兜x士工場:富士市大野新田 キャベジンの専用工場として発足、一般用医薬品を製造 |
富士 |
白石 |
炭カル |
久留米 |
? |
18A |
1998.2.28富士 |
|
高知 |
白石工業 |
シルバーW PC |
富
士 |
不二工場 |
18D |
1998.2.16富士 |
白石工業鞄y佐工場:須
崎市桑田山乙3番地 白石工業兜s二工場:富 士市中之郷1212番地 |
富士 |
潟^ップ |
プラスチックシート |
東青森 |
潟^ップ |
C31 |
1998.12.26富士 |
|
富士 |
武田薬品 |
薬品 |
鍋島 |
日本特殊 |
18D |
1998.2.12富士 |
|
富士 |
ポリプラ |
ジュラコン |
盛岡(タ) |
? |
19D |
1998.2.17富士 |
ポリプラスチックス鰍ヘダイセル系のエンプラメーカー 富士工場は世界最大のポリアセタールプラント(10万t/年) |
富士 |
ポリプラ |
ジュラコン |
福岡(タ) |
? |
18D |
1998.2.17富士 |
ジュラコンはポリアセタール樹脂の商品名 |
姫路貨物 |
多木化学 |
肥料 |
富士 |
? |
JRコンテナ |
1998.2.28富士 |
|
姫路貨物 |
ハリマ化成 |
松脂 |
富士 |
ハリマ化成 |
C20 |
1996.12.28富士 |
ハリマ化成兜x士工場:富
士市比奈311-9 |
大牟田 |
三井化学 |
毒61 |
富士 |
富士宮通運 |
UT4C-66 安全運輸 |
1998.2.12富士 |
毒61:セレン化合物 |
鹿児島 |
サツマ化工 |
クエン酸 |
富士 |
テルモ |
UR17A JOT |
1998.2.28富士 |
テルモ梶F富士宮工場、愛鷹工場 |
発
駅 |
発
荷主 |
品
目 |
着
駅 |
着
荷主 |
コ
ンテナ |
目
撃 |
備
考 |
富士 |
日
本食品化工 |
MS#4600 | 北沼 |
三菱製紙 |
UR17A JOT |
1996.12.28富士 |
|
六原 |
三菱製紙竃k上工場 |
空袋 |
富士 |
日
本食品化工 |
18D |
2002.2.16富士 |
複数 |
富士 |
日本食品化工 |
ネオビスC6 マプス#281 |
岐阜(タ) |
オリエンタル びわ |
18D |
1998.2.28富士 |
オリエンタル酵母工業鰍ムわ工場 |
富士 |
日本食品化工 |
空タンク |
四日市 |
? |
V19A |
1999.3.28四日市 | |
富士 |
日本食品化工 |
ブドウ糖 |
福岡(タ) |
ハウス食品 |
UR16A JOT |
1998.2.28富士 |
1996.12 富士駅 |
2002.2 富士駅 |
『MONTHLY
かもつ』2009年7月号、25頁 会員企業紹介
▽物流体制福泉産業株式会社 〒417-0826 富士市中里150-1 当社商品は、本社、工場のある静岡県から運ばれて行きます。商品はトラック輸送とコンテナ輸送を使用し全国各地へ運ばれて行きます。北海道、仙台、大阪、九州へはコンテナでの輸送が主に使われ、各地営業 倉庫へと運ばれます。コンテナ輸送の最大の利点としては遠方への大量輸送に適しているということです。北海道や九州への輸送の場合でもコスト的にもメリッ トは多く、営業倉庫へ商品をストック出来るだけの量が輸送可能なので、さらに先への納入効率も非常に良くなりました。また、環境問題の面から考えても鉄道 輸送はCO2削減につながり、省エネに最も適した輸送手段だと考えます。昨今話題となっている環境活動にも、こうした手段の活用で貢献につながっていると 思います。 コンテナによる鉄道輸送は多方面から見ても、メリットは非常に多いです。安全かつ安心で、さらに環境に適したこの輸送手段の活用を今後拡大できるよう考 え、社会に貢献できるよう努力して参りたいと思います。 |
発
駅 |
発
荷主 |
品
目 |
着
駅 |
着
荷主 |
コ
ンテナ |
目
撃 |
備
考 |
富士 |
福泉 |
みりん |
弘前 |
西沢 弘前 |
C35 |
1998.6.30宮城野 |
|
富士 |
福泉 |
みりん |
宮城野 |
東北国分 仙台(支) |
C35 |
1998.12.26富士 |
東北国分梶F仙台市泉区明通 |
富士 |
福泉 |
みりん |
福岡(タ) |
マルキョウ |
V18C |
1998.12.26富士 | マルキョウ梶F福岡県大野城市が本社のスーパー |
富士 |
福泉 |
みりん |
佐土原 |
三友会菊 宮崎 |
18A |
1998.2.12富士 |
|
富士 |
福泉 |
みりん |
都城 |
丸田 |
C20 |
1998.2.28富士 |
発
駅 |
発
荷主 |
品
目 |
着
駅 |
着
荷主 |
コ
ンテナ |
目
撃 |
備
考 |
富士 |
東和化成 |
2835.G3 |
小樽築港 |
三郁物流 |
C20 |
1998.2.12富士 |
|
富士 |
東和化成 |
アマミールHS PO30 |
札幌(タ) |
釧路埠頭 |
C35 |
1998.2.17富士 |
2007年1月、釧路埠頭鰍ニ北菱産業鰍ェ合併し 北菱産業埠頭株ュ足 |
富士 |
東和化成 |
WP20他 |
札幌(タ) |
釧路埠頭 |
C31 |
1998.2.17富士 |
上記同 |
富士 |
東和化成 |
フードル他 |
札幌(タ) |
釧路埠頭 |
C35 |
1998.2.12富士 |
上記同 |
富士 |
東和化成 |
アマミールP |
盛岡(タ) |
岩手プリミート |
C20 |
1998.2.17富士 |
イワテプリミート鰍ヘ本社:岩手県紫波郡紫波町星山 |
富士 |
東和化成 |
アマミール |
宮城野 |
理研食品 |
C31 |
1998.7.18宮城野 |
理研食品鰍ヘ仙台港に工場 |
富士 |
東和化成 |
アンソフト |
新潟(タ) |
水越食品 |
18D |
1998.2.28富士 |
叶越食品は本社:新潟市東区卸新町 |
富士 |
東和化成 |
T70、PO30 |
米子 |
越川 |
C20 |
1998.2.28富士 |
|
富士 |
東和化成 |
U70、P330 |
米子 |
?河 |
C36 |
1998.8.10米子 |
|
富士 |
東和化成 |
T70、32シール |
東松江 |
石田弥太郎 |
C20 |
1998.2.12富士 |
叶ホ田弥太郎商店は本社:浜田市浅井町 |
富士 |
東和化成 |
PO40 |
西岡山 |
カバヤ食品 |
V18C |
1998.2.28富士 |
カバヤ食品鰍ヘ本社:岡山市北区御津野々口 |
富士 |
東和化成 |
L70 |
西岡山 |
カモイ食品 |
C20 |
1998.2.28富士 |
カモ井食品工業鰍ヘ本社:岡山県倉敷市中島 |
富士 |
東和化成 |
アマミール |
松山 | 仙味エキス |
V18C |
1998.2.12富士 |
仙味エキス鰍ヘ本社:大洲市平野町野田 |
富士 |
東和化成 |
アマミールHS |
福岡(タ) |
日本トランス |
V18B |
1998.12.26富士 |
|
富士 |
東和化成 |
アマミールP |
福岡(タ) |
日本トランス |
V18A |
1998.12.26富士 |
|
富士 |
東和化成 |
T70 |
久留米 |
鬼丸 |
C20 |
1998.2.17富士 |
発
駅 |
発
荷主 |
品
目 |
着
駅 |
着
荷主 |
コ
ンテナ |
目
撃 |
備
考 |
富
士 |
味の素 |
新エスサン |
東福山 |
備南ハイフーズ |
UR4 JOT |
1998.2.28富士 |
備 南ハイフーズ:福山市曙町2-17-12 |
越谷(タ) |
石塚硝子 |
ガラス |
富
士 |
朝霧乳業 |
18A |
1998.2.16富士 |
朝霧乳業梶F富士宮市人穴203-33 |
富士 |
永谷 |
削り節 |
福岡(タ) |
林砂商店 |
18A |
1998.2.12富士 |
渇i谷園の工場は近辺に無し |
富士 |
ニッピ |
骨りん |
神栖 |
? |
V18C |
1998.2.17富士 |
潟jッピ 富士工場:富士宮市弓沢町1 |
富士 |
林原商事 |
アマミールHS HS40 |
浜小倉 |
南風堂 |
C31 |
1998.12.26富士 |
品目は東和化成工業の糖アルコール |
『JR貨
物ニュース』2008年4月15日号1面 変速機の部品調達をモーダルシフト ジヤトコ 変速機メーカーのジヤトコ梶i本社:静岡県富士市、石田繁夫社長)は、2005 年に広島の部品調達をトラックから鉄道にシフトし、翌06年 には岡山からの調達についても鉄道にシフトした。 ジヤトコ鰍ヘ、トランステクノロジー鰍ニ日産・マツダ・フォードの合弁で設立された日本自動変速機鰍ェ合併、2002年にジヤトコ鰍ニ社名変更、翌年に は三菱自動車より独立したAT・CVT部門と合併して現在に至っている。日産、三菱自動車、スズキなど国内外の多くの車種に適合する自動変速機を製造販売 している。 同社では広島地区にある協力メーカー7社からの部品調達を3年前から鉄道コンテナにシフトし、富士駅へ1日5〜6個を輸送している。この実績からCO2削減効果が高 い鉄道コンテナの拡大をさらに図り、翌年には岡山地区の協力メーカーであるヒ ルタ工業滑}岡・総社両工場からの部品調達を鉄道へシフトした。 富士駅に到着したコンテナはセンコー物流センターへ配送され、部品を一旦保管しながら1日4回に分けて、ジヤトコの必要な部署へ必要なだけ供給される。東水島駅から毎日発送があり、行きは部品と帰りは通い箱の往復輸送となっている。 |
発
駅 |
発
荷主 |
品
目 |
着
駅 |
着
荷主 |
コ
ンテナ |
目
撃 |
備
考 |
富士 |
山川工業 |
車両部品 |
梅小路 |
藤野金属 |
19D |
1998.2.12富士 |
|
富士 |
山川工業 |
車両部品 |
広島(タ) |
? |
19D |
1998.2.12富士 |
|
富士 |
山川工業 |
車両部品 |
浜小倉 |
池田 |
19D |
1998.2.17富士 | コキ2両分(着荷主:勝山もあり) |
富士 |
山川工業 |
車両部品 |
浜小倉 |
勝山 |
19D |
1998.2.12富士 |
多数 |
『JR貨
物ニュース』2008年7月1日号1面 自動車用プレス部品を富士から九州へ鉄道で ユニプレス 自動車用プレス部品の総合メーカーのユニプレス梶i本社・神奈川県、仁藤哲社長)は1945年に設立された。99年よりUPS(UNIPRES Production System)活動を開始、「モノづくりの心をひとつに」を合言葉に、生産部門(工場)、源流部門(技術・工機)、本社管理部門が一体となり収益力、競争 力をあげる経営改革を行っている。在庫ゼロ、ジャストインタイムなど物流効率化への取組みや環境問題にもこの活動理念を基に対応している。富士工場を訪 ね、鉄道利用の現状を生産管理部の高橋潤一部長と生産企画グループの仙名貢課長、生産手配グループの上村健治氏に聞いた。 栃木地区からモーダルシフトスタート ユニプレス鰍フプレス事業には、車体部品事業、トランスミッション部品事業、樹脂事業の3部門があり、そのほかに金型・治工具の生産も行っている。日産 自動車鰍中心とした自動車メーカーを取引先とし、先進の技術力で自動車産業を強力にサポートしている。 国内生産拠点は神奈川・静岡・栃木・広島・九州に合わせて9ヵ所あり、海外には北米3、ヨーロッパ2、中国1の各拠点を設け、合計15の生産拠点があ る。 初めて鉄道を利用したのは、93年。栃木工場(真岡)から宇都宮(タ)を起点にコンテナ化がスタートした。翌年には富士地区でも富士駅から鉄道輸送を活用し始めた。 現在では栃木地区の真岡、小山各工場から九州へ合わせて月間2,000立方メートルの製品が、富士地区からは九 州方面へ1,000立方メートル、広島へ500立方 メートルの製品が鉄道で輸送されている。両地区合わせたコン テナ輸送量は全輸送の10%を占めている。 当初は物流改善のひとつとしてコスト削減を目的にトラックから鉄道輸送へ切り替えたが、06年改正省エネ法施行後はその対策として、環境負荷低減の効果 が高い鉄道コンテナの利用に力を入れている。 ● 富士地区から鉄道で発送する場合のリードタイムについて「お客様からオーダーが入った日に製造をします。次の日に倉庫へ移動し発送すると、その翌日には お客様に納品されます。輸送障害により代替輸送が必要になる場合もありますが、普段から対応手順を整え、お客さまに支障が出ないよう各担当者とのコミュニ ケーションを心がけています」と上村氏は話した。 高橋部長はUPSの活動について触れ「トラブルが起きたらどうするかではなく、『トラブルを起こさないようにする』ための活動をしています。お客様と製 造部門と物流部門の関係者全てが連絡を確実に行い、意思の疎通を図ることで、それらを回避します」と、世界中にタイムリーに製品供給するネットワークを構 築し、コスト競争力を強化する取組みについて語った。 また仙名課長は「品質、コスト、お客様のニーズ、環境問題など輸送手段の選択には諸条件があります。お客様のニーズである小ロット化、ジャストインタイ ムに効率良く対応するには、少量多頻度輸送を可能にできる点で、JRコンテナは評価できます」と話した。 |
発
駅 |
発
荷主 |
品
目 |
着
駅 |
着
荷主 |
コ
ンテナ |
目
撃 |
備
考 |
富士 | ヨコユ |
空パレット |
苫小牧 |
千歳ダイナックス |
18D |
1998.2.16富士 |
潟コユバンテック(現、潟oンテック)か? 尚、潟_イナックスは東芝物流鰍ニ共同で、2008年10月から 北海道〜静岡(富士)向けのフェリー輸送を31ftコンテナに モーダルシフトを実施。 (『JR貨物ニュース』2008年11月15日号1面) 2010.1静岡貨物駅で上記輸送用のU45A-30004を 目撃。 |
富士 |
リズム |
車両部品 |
北九州(タ) |
? |
19D |
2006.3.21苅田港 |
潟潟Yムは日産自動車向け自動車部品輸送を 西浜松−北九州(タ)で実施。 (『JR貨物ニュース』2003年7月15日号3面) |