私有コンテナ総覧  表紙(目次)に戻る
私有コンテ ナ総覧 ISOコンテナ篇

<ISOコンテナ> ACAU BSBU CHUU DICU EBCU ETNU EXFU FWUU JOTU KYGC MCCU MLIU MNUU NCCU 
            NKSU NPUU NRSU NSKU ORCU SECS SEIU SHIU STKU SUNU TKCU TYCU WPCU ZENU 

【ACAU形式】
ACAU
000019_4

2012.6岐阜(タ)駅
【所 有者】 旭カーボン株式会社
【輸送品目】 カーボンブラック専用
【運用区間】 新潟(タ)〜岐阜(タ)
【その他】
 2008年2月に旭カーボン鰍ヘ、潟uリヂストン彦根工場向けのカーボンブラック輸送に20ft級バルクコンテナを新規に導入し鉄道輸送を開始した。コ ンテナは予備も含めて36個製作。新潟(タ)〜岐阜(タ)を日発6個の 体制で行われている。
(参考文献:『JR貨物ニュース』2008年3月15日号)

2012.8.11作成
ACAU
000035_8

2012.6岐阜(タ)駅
【所 有者】 旭カーボン株式会社
【輸送品目】 カーボンブラック専用
【運用区間】 新潟(タ)〜岐阜(タ)
【その他】
 旭カーボン鰹蒲Lのカーボンブラック専用コンテナは増備された模様。

2012.8.11作成

【BSBU形式】  
BSBU
000014_7

2010.5岐阜(タ)駅
【所 有者】 ビーエス物流株式会社
【輸送品目】 カーボンブラック専用
【運用区間】 新潟(タ)〜岐阜(タ)
【その他】
 カーボンブラック輸送は、旭カーボン鰹蒲Lとビーエス物流鰹蒲Lのコンテナを混合して運用しているようだ。

2012.8.11作成

【CHUU形式】  
CHUU
201230_2

2015.6大宮操駅
【所 有者】 中央通運株式会社
【輸送品目】 シロキサン専用
【運用区間】 不明
【その他】
 信越化学工業褐Q馬事業所で製造されるシロキサンを輸送しているものと思われる。JOTU771010_8と 同様に倉賀野〜南福井間で同社武生工場で製 造されるシリコーンの原料輸送用に運用されているのだろうか。

2015.6.27作成

【DICU形式】  
DICU
010600_7

2016.12大宮操駅
【所 有者】 DIC LOGISTICS CORP
【運用区間】 不明
【その他】
 所有者のWebサイトが見つからず詳細不明だが、印刷インキ、有機顔料、合成樹脂をはじめとしたDIC(ディーアイシー 旧 大日本インキ化学工業)とは関係無さそうである。

2017.1.9作成

【EBCU形式】  
EBCU
619011_4

2010.11横浜本牧駅
【所 有者】 不明
【借受者】 保土谷化学工業株式会社
【輸送品目】 塩化ベンジル
【運用区間】 横浜本牧〜郡山(タ)
【その他】
 輸入した塩化ベンジルを郡山の保土谷化学工業鰍ワで運んでいるとのこと。(参考:『コンテナの絵本』)

 UT4C-44の項でも述べたように塩化ベンジルの生産を保土谷化学工業鰍ヘ中止したものと思われる。現在は輸入した塩化ベンジルの販売に特化している のであろう。

2012.8.14作成

【ETNU形式】  
ETNU
151000_2

2002.11越谷(タ)駅
【所 有者】 EUROTAINER
【借受者】 大伸化学株式会社
【輸送品目】 溶剤(空)
【運用区間】 苫小牧〜越谷(タ)
【その他】
 シンナーの国内シェア1位の大伸化学鰍ヘ2000年5月下旬からシー&レール輸送を開始した。同社はISOコンテナで越谷工場から札幌近郊のユーザーに 溶剤を納入している。往路の東京港〜苫小牧港間は船輸送だが、納入後の空コンテナを苫小牧駅から越谷(タ)駅に鉄道で戻す。製品が鉄道運送約款による危険 物なため青函トンネルを輸送できないため、空コンテナ返送時だけの鉄道利用である。 (参考文献:『JR貨物ニュース』2000年11月1日号)
 尚、大伸化学渇z谷工場は越谷市七左町4-316にある。
大伸化学渇z谷工場
2012.9.16作成

【EXFU形式】  
EXFU
055271_4

2010.8蘇我駅
【所 有者】 EXSIF Worldwide, Inc.
【借受者】 三井化学株式会社か?
【輸送品目】 アセトン
【運用区間】 京葉久保田〜黒井
【その他】
 かつて前川駅の三井石油化学鰍フ専用線からタンク車によるアセトン輸送が行われていた。そのためこのISOタンクコンテナ輸送も三井化学鰍ェ発荷主では ないかと想像している。
 一方の着荷主は新井駅の潟_イセルではないだろうか。

2012.7.21作成

【FWUU形式】  
FWUU
017504_8

2012.9北九州(タ)駅
【所 有者】 Taylor Minster Leasing
【借受者】 三井化学株式会社
【輸送品目】 コスモネートT-80専用
【運用区間】 北九州(タ)〜大阪(タ)
【その他】
 2012年8月からポリウレタン原料の大規模拠点間輸送に鉄道コンテナを採用した。大牟田工場で生産する同原料:商品名「コスモネート」は液体で、北九 州(タ)〜大阪(タ)で鉄道コンテナ輸送後、大阪(タ)から同社のタンク ヤードに納入する。三井化学でコスモネートを製造しているのは大牟田工場と鹿島工場だが、ポリウレタン原料の製造拠点として他に名古屋、徳 山、清水等と複数個所あり、交錯輸送の存在等物流に不合理があるため、そこを効率化するのを目的に物流業務を山九鰍ノ委託した。
 コスモネートは液種の違う2銘柄(ORCU形式参照)があり、品名表示の色分けや取卸し口のアタッチメント形 状を変えるなどコンタミ防止の工夫をしている。
(参考文献:『Monthlyかもつ』2013年1月号、p16-19)

2012.9.30作成 2013.1.13全面更新

【JOTU形式】  
JOTU
330129_3

2009.11横浜本牧駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 日本ゼオン株式会社
【輸送品目】 ラテックス専用
【運用区間】 横浜本牧〜仙台港と思われる
【その他】
 到着荷主は日本製紙叶ホ巻工場(or岩沼工場)と思われる。

2012.8.11作成
JOTU
330201_0

2009.7仙台港駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 日本エイアンドエル株式会社と思われる
【輸送品目】 ラテックス専用
【運用区間】 京葉久保田〜仙台港
【その他】
 日本エイアンドエル鰍ヘ1999年7月に住化エイビーエス・ラテックス鰍ニ三井化学鰍フ合弁で発足した。出資比率は住友化学85%、三井化学15% である。千葉工場でラテックスを生産している。
 到着荷主は日本製紙叶ホ巻工場(or岩沼工場)と思われる。

2012.11.18作成
JOTU
371005_4

2009.11横浜本牧駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 JX日鉱日石エネルギー株式会社
【輸送品目】 パラフィンワックス専用(コウモレックス)
【運用区間】 横浜本牧〜大阪(タ)
【その他】

2012.8.11作成
JOTU
371029_1

2016.3大竹駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 三菱レイヨン株式会社
【輸送品目】 ダイヤナール専用
【運用区間】 不明
【その他】
 機能性アクリル系コポリマーの「ダイヤナール®」は塗料・インキ・接着剤等の幅広い分野で使用されており、特に優れた外観、耐酸性雨性、耐擦傷性、耐久 性、耐チッピング性等の要求される自動車上塗り用途では市場で高い評価を得ている。

2016.4.2作成
JOTU
371034_7

2011.12大竹駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 日本ペイント株式会社
【輸送品目】 ACR-9013専用
【運用区間】 不明
【その他】
 ACR-9013は日本ペイント鰍フ製造するアクリル樹脂である。
 同社は、広島工場(広島市南区仁保沖町1-30)がある。

2012.8.15作成

JOTU
371037_3

2007.2京葉久保田駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 住友化学株式会社
【輸送品目】 エチレン酢酸ビニル
【運用区間】 京葉久保田〜東水島(荷票の写真はこちら
【その他】
 到着荷主は、オーシカケミテック鰍ナある。同社は合成樹脂接着剤の製造・販売を行っており、岡山県倉敷市海岸通り3-9-1に水島工場がある。
オーシカケミッテック叶島工場

2012.7.1作成
JOTU
371046_0

2011.8姫路貨物駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 株式会社日本触媒
【輸送品目】 ユーダブル専用
【運用区間】 姫路貨物〜東京(タ)
【その他】
 ユーダブルは鞄本触媒が製造・販売する塗料用の特殊アクリル樹脂で、塗料用樹脂・インキ用樹脂・保護コーティング材に使われる。

2012.7.22作成
JOTU
371078_0

2015.8川崎貨物駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 BASFジャパン株式会社と思われる
【輸送品目】 コンクリート混和剤専用
【運用区間】 不明
【その他】
 BASFポゾリス鰍ヘ日本の建設化学品業界におけるリーディングカンパニーとして50年以上業界を牽引し、高性能AE減水剤、AE減水剤などのコンク リート用化学混和剤製品を製造・販売してきた。コンクリート混和剤の主要生産拠点は茅ヶ崎市である。
 同社は2012年7月1日に親会社のBASFジャパン鰍ノ吸収合併された。
(同社web サイトより)

 川崎貨物駅構内には同社が使用するコンクリート混和剤専用のUT5E形式が並んでいる。

2016.1.3作成
JOTU
371082_0

2009.4小名浜駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】
 アシュランドジャパン株式会社(現、ASKケミカルズジャパン株式会 社)
【輸送品目】 イソキュアパートT−351専用
【運用区間】 不明
【その他】
 アシュランドジャパン鰍ヘUT4C-139及 びUT4C-140の タンクコンテナを所有していた保土谷アシュランド鰍フ流れを汲む企業である。
 「イソキュア」は鋳造製品用のバインダーで、パートT-351はグレードの名称である。

2012.7.28作成
JOTU
371087_7

2011.11新居浜駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 住友化学株式会社と思われる
【輸送品目】 メチオニンヒドロキシアナログ専用
【運用区間】 不明
【その他】

2012.8.11作成
JOTU
371117_4


2015.2大宮操駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 三菱レイヨン株式会社
【輸送品目】 アクリエステルTB専用
【運用区間】 不明
【その他】

2015.2.22作成
JOTU
426001_2

2015.10酒田港駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 東北東ソー化学株式会社と思われる
【輸送品目】 塩化カルシウム専用
【運用区間】 不明
【その他】
 酒田港駅構内には東北東ソー化学鰹蒲Lの塩化カルシウム専用のISOタンクコンテナもあったので、このコンテ ナも同社が借受者と思われる。

2015.10.11作成
JOTU
471001_7

2012.9東水島駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 日本ゼオン株式会社
【輸送品目】 シクロペンタン
【運用区間】 東水島〜東京(タ)(写真はこちら
【その他】
 着荷主は日立アプライアンス鰍ナあった。

2012.9.16作成
JOTU
471011_0

2012.7横浜本牧駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 JX日鉱日石エネルギー株式会社
【輸送品目】 潤滑油専用 AL50−95用
【運用区間】 横浜本牧〜東水島
【その他】

2012.7.16作成
JOTU
471078_4

2009.9倉賀野駅
所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 信越化学工業株式会社と思われる
【輸送品目】 シリコーン溶液専用
【運用区間】 不明
【その他】

2016.7.27作成
JOTU
501001_8

2013.6釧路貨物駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 三菱瓦斯化学株式会社と思われる
【輸送品目】 過酸化水素専用
【運用区間】 神栖〜苫小牧・釧路貨物と思われる
【その他】
 苫小牧や釧路貨物の着荷主は王子製紙鰍笂本製紙鰍ニいった製紙メーカーと思われる。

2013.7.3作成
JOTU
571021_7

2015.6四日市駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 三菱化学株式会社と思われる
【輸送品目】 アクリル酸メチルエステル専用
【運用区間】 四日市〜大竹
【その他】
 三菱化学且l日市事業所で生産されるアクリル酸エステルを三菱レイヨン鰍ノ供給しているものと思われる。2015年6月に四日市駅で目撃した際は、大竹 から四日市への返回送で、発荷主は三菱レイヨンであった。

2015.6.20作成
JOTU
571056_2

2011.12大竹駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 ダイセル化学工業株式会社
【輸送品目】 プラクセルM専用
【運用区間】 大竹〜郡山(タ)
【その他】
 ダイセル化学工業鰍ヘ、大竹〜小名浜間でPLACCEL M専用のUT9C-5026を利用した輸送を行っていた。(⇒こちらを参照)
 その輸送がISOタンクコンテナに転換されたものと想像されるが、このコンテナを大竹駅で目撃をした2011年12月当時は東日本大震災の影響で小名浜駅の貨物扱いが中止されており、 着駅が一時的に郡山(タ)駅に変更されていたのではないかと思われる。

2013.1.13作成

JOTU
571014_0

2012.12小名浜駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 日本ポリウレタン工業株式会社と思われる
【輸送品目】 MDI
【運用区間】 新南陽〜小名浜と思われる
【その他】
 MDIはポリウレタン樹脂の基礎原料である。
 いわき地区でポリウレタン樹脂を製造しているメーカーを探したところ、荒 川化学工業は、小名浜工場で2001年9月に水性ポリウレタン樹脂を製造する設備を増強しており(同社webサイトよ り)、着荷主は荒川化学工業鰍ニ予想される。

2012.12.16作成
JOTU
571094_2

2013.6土浦駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】
 アシュランドジャパン株式会社(現、ASKケミカルズジャパン株式会 社)
【輸送品目】 イソキュアパートT専用
【運用区間】 不明
【その他】
 アシュランドジャパン鰍ヘUT4C-139及 びUT4C-140の タンクコンテナを所有していた保土谷アシュランド鰍フ流れを汲む企業である。
 「イソキュア」は鋳造製品用のバインダーである。JOTU371082_0と同様に小名浜駅 を発駅(着駅?)にしている模様。

2013.6.9作成
JOTU
571101_8

2012.8黒磯駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 日本電工株式会社か?
【輸送品目】 重クロム酸ナトリウム専用
【運用区間】 郡山タ〜高松タ間 専用
【その他】
 日本電工鰍ヘ、徳島工場で重クロム酸ナトリウムを製造しており、郡山工場はクロム酸回収をしている。運用区間が郡山タ〜高松タとなっているのと矛盾して いる気もするが…。

2012.10.29作成
JOTU
571109_1

2016.6土浦駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 ダイセル化学工業株式会社
【輸送品目】 プラクセルM専用
【運用区間】 大竹〜小名浜
【その他】
 ダイセル化学工業鰍ヘ、大竹〜小名浜間でPLACCEL M専用のUT9C-5026を利用した輸送を行っていた。(⇒こちらを参照)
 上記JOTU571056_2は、目撃した2011年12月には大竹〜郡山(タ)で運用されていたが、今回目撃した際は、UT9C形式と同様に大竹〜小 名浜の運用であった。やはり郡山(タ)への輸送は、小名浜駅の被災による一時的なものであったと思われる。

2016.6.25作成
JOTU
571122_9

2010.12神栖駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 三菱化学株式会社
【輸送品目】 エチレンカーボネート
【運用区間】 神栖〜四日市・東水島(荷票の写真はこちら
【その他】
 三菱化学(株)鹿島事業所から旭化成ケミカルズ(株)水島製造所へ運用されているほか、三菱化学(株)四日市事業所への運用も目撃している。鹿島から四 日市・水島という東日本と西日本の石油化学コンビナート間を結ぶ鉄道輸送であり興味深い。

2012.7.11作成 2016.7.27訂補
JOTU
571060_2

2015.7神栖駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 三菱化学株式会社と思われる
【輸送品目】 エチレングリコール
【運用区間】 神栖〜東水島
【その他】
 エチレンカーボネート同様に三菱化学且ュ島事業所から旭化成ケミカルズ叶島製造所へ運用されているのだろうか。

2015.9.20作成
JOTU
621003_1

2015.2大宮操駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 三菱マテリアル電子化成株式会社
【輸送品目】 無水フッ化水素酸
【運用区間】 秋田貨物〜東京(タ)と思われる
【その他】
 三菱マテリアル電子化成鰍ヘ、秋田市に本社事業所を置く化学メーカーで、前身の1社には1938年に設立された東北肥料鰍ェ あり、羽後牛島駅から分岐していた専用線の印象が強い。またFSA専用のUT3Cコンテナを所有していた潟gーケムプロダクツの社名も思い出される。
 同社はフッ素化成品や高純度半導体関連材料を中心とした化学メーカーである。

2015.2.22作成
JOTU
671019_2

1998.3幸田駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 武田薬品工業株式会社
【輸送品目】 ポリプロピレングリコール
【運用区間】 広島(タ)〜宇都宮(タ)
【その他】
 着荷主は鞄立製作所であった。
 尚、武田薬品工業鰍フポリプロピレングリコール(PPG)輸送は、新南陽〜清水でタンク車によっても行われていた。清水には日立製作所の工場があり、か つては清水港線から専用線も敷設されていたが、このPPG輸送の到着荷主も日立製作所だったのかもしれない。

 武田薬品工業鰍フPPG事業は2001年に三井化学鰍ニの合弁となり、その後は武田薬品が合弁事業から手を引き三井化学に吸収されたため、現在の生産拠 点は三井化学滑竝荘蜥|工場徳山分工場となっている。

2012.7.1作成
JOTU
671060_7

2012.6金沢(タ)駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 味の素物流株式会社
【輸送品目】 味液
【運用区間】 東京(タ)〜金沢(タ)
【その他】
 「味液」と言えば味タム≠フ愛称で知られた味の素鰹蒲Lのタム5000形による輸送と著名であったが、既に過去帳入りして久しく12ft私有コンテナ に転換されただけでなく、ISOタンクコンテナ化されたものもある。
 金沢(タ)着のこの輸送は着荷主が、大野醤油製造協業組合鶴屋叶ホ動基地の2社で年間輸送量は1,800トン。金沢貨物駅にトッ プリフターが配備されたことからISOタンクコンテナによるモーダルシフトに踏み切り、2002年5月から輸送が開始された。
(※参考文献:『環境にやさしいモーダルシフト』国土交通省 関東運輸局、2004年の12頁。web で閲覧可能

2012.7.21作成

JOTU
671134_7

2015.7神栖駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 花王株式会社と思われる
【輸送品目】 テトラニル L6-88E2専用
【運用区間】 神栖〜安治川口
【その他】
 テトラニルL6-88E2は花王鰍ェ製造するカチオン系界面活性剤と思われる。
 鹿島工場で製造した原料を和歌山工場に輸送しているのであろうか。

2015.9.20作成
JOTU
671163_0

2003.4和歌山港駅付近
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 花王株式会社と思われる
【輸送品目】 コンクリート混和剤専用
【運用区間】 安治川口・大阪(タ)など〜苫小牧・札幌(タ)と 思われる
【その他】
 花王釜a歌山工場でコンクリート混和剤が製造されているかは不明だが、同工場の出荷拠点的な駐車場に留置されているシャーシに載せられていた。
 タンク体に「札幌(貨)〜苫小牧コキ50000形式積載可」とわざわざ書かれているのはなぜだろう?また「苫小牧」という表記も見られ、謎の多いコンテ ナである。

2013.6.9作成
JOTU
671164_5

2007.2京葉久保田駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 東レ・ファインケミカル株式会社
【輸送品目】 ジメチルスルホキシド専用
【運用区間】 京葉久保田〜東水島
 荷票(写真はこちら)は、東水島(日本化薬褐狭)〜京葉久保田(東レ・ファインケミカル)の「返 送私有」となっている。日本化薬褐狭工場は山陽小野田市に存在するが、東水島駅からかなり離れている。ひょっとすると往路は新南陽駅に到着したのかもし れないが、返空時は何らかの都合で東水島までドレージしたのだろうか。
【その他】
 ジメチルスルホキシドの略称はDMSOで、溶媒として各種工業用に広く使われている。

2012.7.1作成
JOTU
671173_2

2003.5神栖駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 株式会社日輪
【輸送品目】 ノナンジアミン
【運用区間】 神栖〜東水島(荷票の写真はこちら
【その他】
 潟Nラレの工場間 輸送に鉄道貨物輸送が活用されている。東水島駅か らクラレ西条までは長距離だがトラックで継走されているのであろう。

 クラレは2004年夏に「ジェネスタ」(耐熱性ポリアミド樹脂)の主要原料であるノナンジアミンの生産増強工事(増強後のノナンジアミンの生産能力 1,700トン)を完了させ、「ジェネスタ」の生産拡大体制(ニートポリマー能力3,000トン)を整備した。

◆原料モノマー ノナンジアミン
 ▽数量:年産1,700t(04年7月 +500t増設完了 投資額8億円)
 ▽設置場所:潟Nラレ鹿島事業所(茨城県鹿島郡神栖町大字東和田36)

◆ポリマー「ジェネスタ」
 ▽数量:年産3,000t(ニートポリマーベース)
 ▽設置場所:クラレ西条梶i愛媛県西条市朔日市892)

(※潟Nラレwebサイトよ り)

2012.7.8作成
JOTU
671236_4

2011.8安治川口駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 花王株式会社と思われる
【輸送品目】 界面活性剤(アンヒトール20HD)専用
【運用区間】 不明
【その他】
 アンヒトール20HDは花王鰍フ製品で、成分名はラウリルヒドロキシスルホベタインである。用途は化粧品用シャンプー、ボディーソープである。花王鰍フ 工場間輸送に使われているのであろうか。

2015.12.6作成
JOTU
671267_8

2011.12広島(タ)駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 三井化学株式会社と思われる
【輸送品目】 アクリルアマイド専用
【運用区間】 不明
【その他】
 タンク体に「茂原1」の表記がある。三井化学竃ホ原分工場は、 アクリルアマイドの生産を行っている。同工場からはUT9AやUT10Cといった私有 20ftタンクコンテナでアクリルアマイドが製紙メーカーに輸送されているため、このISOタンクコンテナ輸送も同様に製紙メーカー向けの輸送であろう か。

2012.8.5作成
JOTU
671282_6

2011.8安治川口駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 花王株式会社
【輸送品目】 コンクリート混和剤専用
【運用区間】 不明
【その他】
 タンク側面に「商品名 マイテイHS」の表記がある。

2012.7.22作成
JOTU
671304_1

2007.9新南陽駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 日本ポリウレタン工業株式会社と思われる
【輸送品目】 MDI専用
【運用区間】 不明
【その他】

2012.7.29作成
JOTU
671313_9

2003.10小名浜駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 呉羽化学工業株式会社(現、株式会社クレハ)と 思われる
【輸送品目】 モノクロロベンゼン専用
【運用区間】 小名浜〜梅田
【その他】
 潟Nレハのいわき事業所では、モノクロロベンゼン、パラジクロロベンゼン、オルソジクロロベンゼンの製造を行っている。

2012.7.14作成
JOTU
671318_6

2015.8京葉久保田駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 東レ・ファインケミカル株式会社と思われる
【輸送品目】 ジメチルスルホキシド専用
【運用区間】 京葉久保田〜名古屋(タ)
【その他】
 着荷主は不明であるが、1990年代半ばに東名古屋港駅付近で日本通運樺部支店所有のDMSO専用の12ftタンクコンテナを目撃したことがあり、関 係あるだろうか?

2016.1.10作成
JOTU
671326_8

2011.12広島(タ)駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 日本製紙ケミカル株式会社
【輸送品目】 リグニン液専用
【運用区間】 不明
【その他】
 日本製紙ケミカル鰍ヘリグニン液の輸送にUT5E形式を使用しているが、ISOタンクコンテナを用いた輸送も行っている。

2012.7.28作成
JOTU
671338_1

2016.3東水島駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 荒川化学工業株式会社と思われる
【輸送品目】 サイズ剤専用
【運用区間】 東水島〜東京(タ)・苫小牧
【その他】
 荒川化学工業鰍ヘ、1970年6月に水島工場の操業を開始した。1979年には同工場で製紙用表面サイズ剤「ポリマロン」の製造を開始し、1987年に 設備増強を行っている。
 苫小牧着は王子製紙鰍笂本製紙褐けの輸送と思われるが、東京(タ)着の着荷主は不明である。

荒川化 学工業叶島工場
JOTU
671347_9

2012.2姫路貨物駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 日触物流株式会社と思われる
【輸送品目】 界面活性剤専用
【運用区間】 姫路貨物〜倉賀野と思われる
【その他】
 鞄本触媒は、酸化エチレンを原料に「ソフタノール」という界面活性剤を製造・販売している。
 群馬八幡駅に隣接してP&G轄m闕H場があるた め、同工場向けの界面活性剤を輸送しているものと思われる。

2012.8.14作成
JOTU
671369_5

2009.9隅田川駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 日本蒸留工業株式会社
【輸送品目】 DAQ-50専用
【運用区間】 不明
【その他】
 日本蒸留工業鰍ヘUT8A-5039を 使用している。
 同社は本社が千葉県市川市高谷新町9-1で、日本触媒グループ企業の一員としてナフタリン蒸留会社として誕生し、これが社名の由来である。
 以来、主にカルバゾール、アントラキノン、フェナントレン等の多環芳香族化合物や、(メタ)アクリル酸金属塩等の生産を手掛けている。

2015.12.6作成
JOTU
671401_1

2015.10新潟(タ)駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 JSR株式会社と思われる
【輸送品目】 ラテックス
【運用区間】 四日市〜新潟(タ)と思われる
【その他】
 フレームに「四日市」の文字が入っており、JSR且l日市工場か ら北越紀州製紙叶V潟工場向けのラテックス輸送に用いられて いると思われる。

2015.10.11作成
JOTU
671413_5

2011.8安治川口駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 花王株式会社と思われる
【輸送品目】 界面活性剤(アンヒトール20AB)専用
【運用区間】 不明
【その他】
 アンヒトール20ABは花王鰍フ製品で、成分名はラウリン酸アミドプロピルベタインである。用途は化粧品用シャンプー、ボディーソープである。花王鰍フ 工場間輸送に使われているのであろうか。

2015.12.6作成
JOTU
671430_4

2015.6金町駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 日本エイアンドエル株式会社
【輸送品目】 ラテックス
【運用区間】 京葉久保田〜名古屋(タ)
【その他】
 王子製紙鰹t日井工場向けにラテックス輸送を行っているのだろうか?

2015.6.27作成
JOTU
671447_5

2007.9新南陽駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 昭和電工株式会社と思われる
【輸送品目】 クロトンアルデヒド専用
【運用区間】 不明
【その他】
 昭和電工(株)徳山事業所では、アセトアルデヒドを原料にクロトンアルデヒドを製造している。クロトンアルデヒドの用途は、溶剤原料や防腐剤原料であ る。

2016.1.10作成
JOTU
671452_0

2011.8姫路貨物駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 不明
【輸送品目】 HF専用
【運用区間】 姫路貨物〜大竹
【その他】
 HFは「フッ化水素」である。関西地方にはフッ素化合物メーカーが複数あり、ステラケミファ(株)、森田化学工業(株)、ダイキン工業(株)の各社であ る。しかし事 業所はいずれも堺泉北地区にあるため、姫路貨物駅を発駅に使っているのは違和感を感じる。

2015.11.14作成
JOTU
671457_8

2012.9西岡山駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 JFEケミカル株式会社と思われる
【輸送品目】 無水タール専用
【運用区間】 東水島〜不明
【その他】
 JFEケミカル(株)の無水タールは、高炉マッド用バインダーとしては圧倒的なシェアーを有し、最近では造粒活性炭や黒鉛坩堝、特殊炭素製品等幅広い用 途で 使用されている。
 同社は倉敷市に西日本製造所・倉敷工場がある。

2016.1.10作成
JOTU
671514_7

2011.9東水島駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 触媒化成工業株式会社
【輸送品目】 カタロイド
【運用区間】 北九州(タ)〜東水島
また下記のような表記がタンク体の左下にある。
 北九州駅〜西岡山駅間:総重量24,000kg
 北九州駅〜黒井駅間:総重量20,000kg
【その他】
 日揮化学(株)と触媒化成工業(株)が2008年7月1日に合併し、日揮触媒化成(株)が発足した。
 カタロイドは旧触媒化成工業の水系シリカゾルで、触媒担体、各種バインダー、研磨材料に使われる。カタロイドは同社の北九州事業所(北九州市若松区北湊 町13-2)で製造されている。

 尚、触媒化成工業は、カタロイドの輸送をUT5E-9などでも行っている(こちらを参照)。

2013.1.13作成
JOTU
671517_3

2015.10隅田川駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 三菱レイヨン株式会社と思われる
【輸送品目】 アクリルアマイド専用
【運用区間】 不明
【その他】
 かつて隅田川駅構内で三菱レイヨン(株)の出資するダイヤニトリックス(株)が使用するアクリルアマイド専用のUT9C-5053を 目撃したが、この代替としてISOタンクコンテナが登場したのかもしれない。
 尚、ダイヤニトリックス(株)は2013年3月31日付で三菱レイヨン(株)に吸収合併された。三菱レイヨン(株)は横浜事業所にアクリルアマイドで年 産能力3万ト ンを有している。用途は製紙用薬剤(紙力増強剤、濾水性向上剤)原料・高分子凝集剤原料として用いられるほか、各種化学品合成原料として使用される。

2015.12.6作成
JOTU
671519_4

2011.8姫路貨物駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 日触物流株式会社と思われる
【輸送品目】 界面活性剤専用
【運用区間】 姫路貨物〜北九州(タ)
【その他】
 (株)日本触媒は、酸化エチレンを原料に「ソフタノール」という界面活性剤を製造・販売している。

2015.11.14作成
JOTU
671601_4

2016.3倉敷駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 三菱レイヨン株式会社と思われる
【輸送品目】 アクリルアマイド専用
【運用区間】 東京(タ)〜秋田貨物・東水島
        隅田川〜八戸貨物
【その他】
 三菱レイヨン(株)は、横浜事業所でバイオ法による年産3万トンのアクリルアマイドの製造設備を有する。アクリルアマイドは、製紙用薬剤(紙力増強剤、 濾水 性向上剤)原料、高分子凝集剤原料として用いられるほか、各種化学品合成原料として使用される。
 秋田貨物着は日本製紙(株)秋田工場、八戸貨物着は三菱製紙(株)八戸工場向けに輸送されていると思われる。東水島着は、大王製紙(株)三島工場向けで あろうか。

2016.4.3作成

JOTU
771010_8

2009.9倉賀野駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 信越化学工業株式会社
【輸送品目】 シロキサン(SX-4)
【運用区間】 倉賀野〜南福井と思われる
【その他】
 シロキサンとは、ケイ素(Si)と酸素(O)が交互に結合してポリマーが形成された状態のことをいい、シロキサン結合と呼ばれるシリコーンの主骨格と なっている。
 信越化学工業(株)群馬事業所で製造されたシロキサンを武生工場でシリコーンにするための原料輸送をISOタンクコンテナで行っているものと思われる。

2012.8.14作成
JOTU
771104_3

2012.9東水島駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 日本ゼオン株式会社と思われる
【輸送品目】 シクロペンタノン
【運用区間】 不明
【その他】
 特定フロン、1,1,1-トリクロロエタンの環境問題より、これに代わる新たな洗浄剤、並びに洗浄技術が求められ、日本ゼオンはこうした要求に応えるべ く、従来電子材料分野で溶剤として実績のある「シクロ ペンタノン」を新たに代替洗浄剤として紹介しているとのこと。

2016.1.10作成
JOTU
771109_0

2008.7神栖駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 株式会社クラレと思われる
【輸送品目】 MPD
【運用区間】 神栖〜名古屋(タ)
【その他】
 MPDは3-メチル-1.5-ペンタンジオールのことで、(株)クラレ鹿島工場で製造されている。クラレのジオール類は、独自の合成技術を生かしたオン リー ワン製品であり、ポリウレタン樹脂、グラビアインキ、スパンデックス繊維や各種樹脂改質剤などの原料として幅広く使われている。

2012.8.13作成
JOTU
771126_0

2011.9東水島駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 日本ゼオン株式会社
【輸送品目】 ジシクロペンタジエン専用
【運用区間】 東水島〜郡山(タ)
【その他】
 日本ゼオン(株)はC5留分の有効利用を進めており、その一環として水島工場で生産された高純度ジシクロペンタジエン(DCPD)を原料とするRIM成 形品 工場を米沢市に建設した。工場は日本ゼオン全額出資のゼオンケミカルズ米沢 (株)として別会社として発足した。そして原料のDCPDの輸送は、1998年4月から東水島〜郡山(タ)間で開始された。鉄道貨物を利用 したISOタンクコンテナによる危険物輸送としては我が国初の事例で あっ た。(※拙web「日本ゼオン(株)」 参照)
ゼオンケミカルズ米沢
2012.11.18作成
JOTU
771194_8

2012.6岐阜(タ)駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 東亞合成株式会社
【輸送品目】 アクリル酸ジメチルアミノエチル専用
【運用区間】 名古屋(タ)〜東水島
【その他】
 東亞合成(株)名古屋工場からMTアクアポリマー(株)坂出工場へ運用されている。
 MTアクアポリマー(株)は東亞合成(株)51%、三井化学(株) 49%を出資す る高分子凝集剤を中心とした、水処理薬品の製造販売をする会社で、2006年10月に設立された。工場は茂原と坂出の2カ所である。

2015.11.29作成
JOTU
871016_5

2011.12大竹駅
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 三井化学株式会社
【輸送品目】 4MP-1
【運用区間】 大竹〜東京(タ)
【その他】
 かつて4MP-1(4メチルペンテン1)は大竹〜前川間の三井化学(株)の工場間をタンク車輸送されていた。しかし2000年7月にISOコンテナに転 換さ れた。輸送規模は年間6,000トンである。
(※「貨物取扱駅と荷主」の「大竹駅」の三井化学の項を参照)

2012.8.14作成
JOTU
871054_5

2012.9新南陽駅(許可を得て撮影)
【所 有者】 日本石油輸送株式会社
【借受者】 株式会社トクヤマと思われる
【輸送品目】 酸化プロピレン
【運用区間】 不明
【その他】
 (株)トクヤマは徳山コンビナートで酸化プロピレンを製造し、三井化学(株)にパイプラインで供給し、三井化学はポリプロピレングリコール (PPG) の原料として消費している。
 また酸化プロピレンは不飽和ポリエステル樹脂の基礎原料にもなる。

2012.9.29作成

【KYGC形式】  
KYGC
001001_5

2008.7京葉久保田駅
【所 有者】 京義倉庫株式会社
【輸送品目】 合成樹脂と思われる
【運用区間】 京葉久保田〜大阪(タ)
【その他】
 2005年2月から千葉〜大阪間のバルクコンテナ輸送を開始。トラックから鉄道へのモーダルシフトが実現した。
(参考文献:『Monthly かもつ』2005年5月号)

 2007年4月1日付で、三井物産(株)は、国内物流の中核を担う子会社である日東ロジスティクス(株)、東神倉庫(株)、京義倉庫(株)の経営統合を 行い、新会社は「トライネット・ロジスティクス(株)」とした。

2017.1.9作成

【MCCU形式】  
MCCU
030016_9

2010.1静岡貨物駅
【所 有者】 三菱化学物流株式会社
【輸送品目】 ポリエチレン専用
【運用区間】 東水島〜盛岡(タ)・静岡貨物か?
【その他】
 住友化学(株)や(株)プライムポリマーがポリエチレンやポリプロピレンなどの鉄道貨物輸送にISO規格の有蓋コンテナを導入しているのに比べ、三菱化 学グ ループの合成樹脂の鉄道貨物輸送は相対的にISO規格のコンテナの導入が遅れている印象がある。しかし全く無いということではなく、このようなコンテナを 目にすることがある。

2012.7.8作成

【MLIU形式】  
MLIU
121002_8

2012.9西岡山駅
【所 有者】 三菱化学物流株式会社
【輸送品目】 EL硫酸
【運用区間】 北九州(タ)〜富山貨物と思われる
【その他】
 三菱化学(株)黒崎事業所では半導体製造用の各種EL薬品を製造している。また同コンテナを富山貨物駅で目撃していることから、運用区間は北九州(タ) 〜富 山貨物と予想している。富山県内にはパナソニック系の半導体工場(パナソニック・タワージャズセミコンダクター社)があるが、そこ向けのEL硫酸であろう か。

2012.9.16作成 2015.6.20訂補

【MNUU形式】  
MNUU
201302_4

2015.6大宮操駅
【所 有者】 みなと運送株式会社
【輸送品目】 液体苛性ソーダ専用
【運用区間】 不明
【その他】
 みなと運送(株)は鹿島臨海工業地域を拠点とする物流会社である。鉄道貨物輸送としては、塩化ビニル樹脂専用のUT20A形式を所有することで有名であ る。
 ISOタンクコンテナでは珍しい液体苛性ソーダ専用である。信越化学工業(株)が荷主であろうか?

2015.6.27作成

【NCCU形式】  
NCCU
231209_3

2015.10新潟(タ)駅
【所 有者】 日本コンセプト株式会社
【輸送品目】 ジメチルアセトアミド専用
【運用区間】 新潟(タ)〜名古屋(タ)
【その他】
 三菱瓦斯化学(株)はジメチルアセトアミド(DMAC)を 新潟 工場で生産しており、このコンテナは同社向けの輸送と思われる。DMACは極性溶媒として有機合成化学で広く用いられるため、着荷主の推定は困難である。

2015.10.11作成

【NKSU形式】  
NKSU
000105_7

2016.9 秋田貨物駅
【所 有者】 日本化成株式会社
【輸送品目】 ホルマリン専用
【運用区間】 小名浜〜秋田貨物
【その他】
  2015年2月から接着剤の原料となるホルマリンの輸送を小名浜〜秋田貨物間で鉄道にシフトした。納入先は秋田の建材メーカーである。
(参考文献:『Monthlyかもつ』2016年4月号)

 秋田貨物駅構内には、ホルマリン専用のISOタンクコンテナが多数留置されており、日本化成(株)以外からの到着もあるのかもしれない。

2016.10.18作成

【NPUU形式】  
NPUU
981001_9

2012.9新南陽駅(許可を得て撮影)
【所 有者】 日本ポリウレタン工業株式会社
【輸送品目】 MDI専用
【運用区間】 不明
【その他】
 日本ポリウレタン工業鰍ヘUT4C形式(UT4C-136137) によるMDI輸送を行っているが、自社所有のISOタンクコンテナによる鉄道輸送も行っているようだ。

2012.9.30作成

【NRSU形式】  
NRSU
014002_0

2012.9新南陽駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 セントラル硝子株式会社と思われる
【輸送品目】 無水フッ化水素酸専用
【運用区間】 新南陽〜東京(タ)
【その他】
 セントラル硝子鰍ヘフッ化水素酸(無水品、希釈品)の製造を行っている。同社web サイトの無水フッ化水素酸の荷姿には、ISOタンクコンテナの写真が載せられており、形式番号は不鮮明ながらNRSU014002_0と読める気 がする。

2016.1.10作成
NRSU
030019_7

2011.8大阪(タ)駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 ダイキン工業株式会社
【輸送品目】 フルオロカーボン 32
【運用区間】 梅田・大阪(タ)〜越谷(タ)
【その他】
 ダイキン工業渇サ学事業部の淀川製作所と鹿島事業所はフルオロカーボンを同社草加事業所に供給している。淀川製作所からの供給は以前より5トンタンクコンテナで鉄道輸送していたが、コンテナの老朽化やコスト 面から一時トラック輸送へと切り替えていたが、ISOタンクコンテナによる梅田〜越谷(タ)間の鉄道輸送に再度シフトした。3個の専用ISOタンクコンテ ナを運用して年間数百トンの輸送を見込んでいる。
 草加事業所は同社の静岡以東の東日本地区の物流拠点で、年間数千トンのエアコンメンテナンス用フルオロカーボンガスを小型ガスボンベに詰め替えて工事店 等に納入する。冷媒用のフルオロカーボンガスは、淀川製作所から届くフルオロカーボンガス32と鹿島事業所から陸送したフルオロカーボンガス125を混合 してできるフルオロカーボンガスR410Aを使う。
(参考文献:『JR貨物ニュース』2009年12月15日号)
2012.7.16作成
NRSU
050029_8

2013.6神栖駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 ダイキン工業株式会社
【輸送品目】 六フッ化プロピレン
【運用区間】 神栖〜大阪(タ)
【その他】
 ダイキン工業且ュ島製作所はフッ素化合物の生産拠点である。
 六フッ化プロピレンは、フッ素樹脂「ネオフロン」(4フッ化エチレン・6フッ化プロピレン共重合樹脂)の原料である。

2013.6.9作成 2015.8.1訂補
NRSU
070002_2

2012.9西岡山駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 ダイキン工業株式会社と思われる
【輸送品目】 フルオロカーボン134A
【運用区間】 不明
【その他】

2016.1.10作成
NRSU
112001_3


2016.12大宮操駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 東北東ソー化学株式会社と思われる
【輸送品目】 次亜塩素酸ソーダ
【運用区間】 不明
【その他】
 秋田貨物〜東京(タ)の2092レに積載されているのを目撃した。
 東北東ソー化学(株)は酒田工場で次亜塩素酸ソーダ(トーソーキューブ®)を製造している。

2017.1.9作成
NRSU
144020_7

2010.12神栖駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 三菱瓦斯化学株式会社
【輸送品目】 過酸化水素
【運用区間】 四日市〜神栖と思われる
【その他】

2012.7.1作成
NRSU
174101_0

2003.8横浜本牧駅
【所 有者】 日本陸運産業株式会社
【借受者】 日本パーオキサイド株式会社
【輸送品目】 過酸化水素水
【運用区間】 郡山(タ)〜大竹
【その他】
 大竹〜郡山(タ)の返空を目撃したのだが、大竹の発荷主は三井化学(株)であった。日本パーオキサイド(株)の鉄道貨物輸送については、こちらを参照。

2013.1.14作成
NRSU
181515_5

2010.12神栖駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 信越化学工業株式会社と思われる
【輸送品目】 四塩化珪素
【運用区間】 神栖〜黒井と思われる
【その他】
 信越化学工業が所有するUT13C-8011と 同様な運用と思われる。
 四塩化珪素は信越化学工業(株)直江津工場のシリコーン製造過程で発生する。これを原料に同社鹿島工場では合成石英を製造しているものと思われ、ISO タン クコンテナは、同社の工場間輸送に用いられていると考えられる。

2015.8.1作成

NRSU
181544_8

2012.9東水島駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 三國製薬工業株式会社
【輸送品目】 オキシ塩化リン
【運用区間】 東水島〜南福井
【その他】
 三國製薬工業(株)は、UT11C-8005を用いて東水島〜名古屋(タ)でオキシ塩化リンを輸送している。着荷主は大八化学工業(株)半田工場であっ た。三國 製薬工業の水島工場は倉敷市松江4-7-1に立地し、生産品目としてはオキシ塩化リンの他に三塩化リン、農薬中間体、化成品中間体、医薬品(原薬)があ る。
 一方、このISOコンテナによる輸送の着荷主は大八化学工業(株)福井工 場(所 在地:福井市白方町テクノポート3-1-2)であった。大八化学工業は、可塑剤・難燃剤を主とする有機化学薬品の製造・販売を行っている。
大八化学工業兜汕芻H場
2012.9.16作成
NRSU
191012_6

2010.8新潟(タ)
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 東邦亜鉛株式会社と思われる
【輸送品目】 発煙硫酸専用
【運用区間】 倉賀野〜新潟(タ)と思われる
【その他】
 かつて東邦亜鉛(株)は、安中〜中条(着荷主:(株)クラレ)間 で タキ4000形による発煙硫酸の輸送を行っていたが、車扱による化成品輸送廃止に伴いISOタンクコンテナ化されたものと思われる。
 群馬〜新潟間の関越トンネルは、危険物の通過が禁止されているためタンクローリー輸送への転換が難しく、ISOタンクコンテナによる鉄道輸送へ切り替え が行われたものと考えられる。

2012.8.15作成
NRSU
194044_0

2013.4鳥栖(タ)駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 三菱瓦斯化学株式会社
【輸送品目】 過酸化水素専用
【運用区間】 四日市〜鳥栖(タ)
【その他】
 かつて三菱瓦斯化学(株)四日市工場から同社大牟田工場向けの過酸化水素はタンク車によって輸送されていた。運用区間は南四 日市 〜大牟田で、大牟田駅からタンクローリーに積み替えて大牟田工場まで運ばれていた。
 しかし2003年1月にはISOタンクコンテナ輸送に切り替えられ、着駅が福岡(タ)駅に変更され、2007年には南四日市駅の専用線廃止に伴い、発駅 が四日市駅に変更された。
 また2006年3月に鳥栖(タ)駅が開業し同駅にはトップリフターが配備されたことから着駅が福岡(タ)駅から変更されたようだ。

2013.4.20作成
NRSU
194046_0

2013.4鳥栖(タ)駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 三井化学株式会社と思われる
【輸送品目】 クロールピクリン専用
【運用区間】 不明
【その他】
 三井化学(株)大牟田工場は農業用土壌燻蒸消毒剤「クロールピクリン」を生産している。

2013.4.20作成
NRSU
195003_1

2012.8名古屋(タ)駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 株式会社トクヤマ
【輸送品目】 テトラメチルアンモニウムヒドロキシド
【運用区間】 新南陽〜名古屋(タ)と思われる
【その他】
 荷票差しに「トクソーSD」と書かれた紙が差し込んであった。トクソーSDシリーズは、(株)トクヤマがICケミカル/洗浄事業とし手掛けるポジ型フォ トレ ジスト用現像液のブランドで、各種レジストの現像や電子デバイス等のアルカリ洗浄剤として使用される。
 一般名称は、テトラメチルアンモニウムヒドロキシド(TMAH)である。
同 社webサイトを参照)

2012.8.5作成
NRSU
321310_0

2015.10新潟(タ)駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 株式会社クラレ
【輸送品目】 アセトンシアンヒドリン専用
【運用区間】 新潟(タ)〜東水島
【その他】
 (株)クラレ新潟事業所(中条)から(株)日本ファインケムへの運用であった。
 (株)日本ファインケムは三菱瓦斯化学(株)系の化学メーカーで、樹脂用薬剤、医薬農薬原料などを手掛けている。坂出市入船町に坂出工場があるため東水 島駅から トラックで瀬戸大橋を渡って到着しているものと思われる。
 アセトンシアンヒドリンはメタクリル樹脂の中間体原料、合成中間体である。

2015.10.11作成
NRSU
341073_1

2003.8横浜本牧駅
【所 有者】 日本陸運産業株式会社
【借受者】 協和油化株式会社(現、KHネオケム株式会社)か?
【輸送品目】 PM-P専用
【運用区間】 四日市〜郡山(タ)
【その他】
 PM-Pは、プロピレングリコールモノメチルエーテルのことで、用途はLCD用リンス、半導体用リンス、レジスト用溶剤、化粧品等の原料等である。

2012.8.14作成
.
NRSU
341110_5

2009.11横浜本牧駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 川崎化成工業株式会社
【輸送品目】 SAQ専用
【運用区間】 不明
【その他】
  川崎化成工業は三菱化学グループの化学メーカーで、世界有数の キノンメーカーであり、業界大手の地位にある無水フタル酸を中心とした有機酸類メーカーとして、各種誘導体を開発・製造している。事業所は川崎工場が千鳥 と塩浜の2地区に存在している。
 SAQはキノン系製品の1つでパルプ蒸解助剤の同社のブランド名である。同社は20ftJR規格コンテナ(UT8A-5034UT9A-5014な ど)を用いて鉄道コンテナ輸 送を行っているが、ISOコンテナによる輸送も行っているようだ。

2012.8.11作成

NRSU
341170_1

2015.8川崎貨物駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 日産化学工業株式会社か?
【輸送品目】 希硝酸専用
【運用区間】 不明
【その他】
  川崎貨物駅で目撃したことから日産化学工業鰍ェUT14C形式などと共に鞄結梔t体化成品センター向けに運用しているのではないかと予想したが、根拠 はそれだけである…。

2015.8.24作成
NRSU
341292_4

2011.9大阪(タ)駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 日本曹達株式会社
【輸送品目】 ハイジオンVG
【運用区間】 黒井〜大阪(タ)
【その他】
 「ハイジオン」とは日本曹達鰍ェ販売しているゴミ焼却場の飛灰処理向けの高性能金属固定剤のブランドである。ハイジオンは全国の多くのごみ焼却場で採用 され、高い評価を得ているとのことで、このコンテナもごみ焼却場が着荷主ということになるのであろうか。

 ちなみに三和倉庫椛蜍{事業所向けには、「ハイジオン」を二本木工場からISOタンクコンテナで同事業所に運び、ここで1トンコンテナに積み替えを行う ことを実施している。
(2006年9月22日付『化学工業日報』10面)

2012.7.8作成 2013.1.14訂補
NRSU
341374_6

2015.7神栖駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 三菱化学株式会社と思われる
【輸送品目】 エチレングリコール専用
【運用区間】 神栖〜新南陽か?
【その他】
 神栖駅では三菱化学物流鰍ェ所有するUT11C形式のエチレングリコール専用やジエチレングリコール専用コンテナをよく見かけたが、2015年7月現在 ではそのコンテナが見当たらなかったため、その代替でISOタンクコンテナ化されたのかもしれない。

2015.8.1作成
NRSU
371327_6

2016.3倉敷駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 日本食品化工株式会社
【輸送品目】 糖蜜専用
【運用区間】 東水島〜福岡(タ)
【その他】
 日本食品化工鰍ヘ、1989年4月に水島工場(倉敷市児島塩生)を新設した。その後、1994年4月水島工場にコーンスターチ製造設備を新設した。
 また同社は、2004年5月に旧参松工業鰍フ設備・販売先を引き継いで福岡市に九州事業所を開設2004 年6月24日付『食品化学新聞』2面、2012年7月に九州事業所を閉鎖して九州支店(現福岡営業所)を開設した。
日本食 品化工叶島工場
NRSU
371360_9

2016.3岡山(タ)駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 大阪ソーダ株式会社
【輸送品目】 エピクロロヒドリン専用
【運用区間】 東水島〜福岡(タ)
【その他】
 大阪ソーダ鰍ヘ1970年に大曹有機鰍設立、1971年にエピクロルヒドリンの製造を開始した。1975年に大曹有機鰍合併し、水島工場とした。
 エピクロルヒドリンは、主に自動車や電子産業に欠かせないエポキシ樹脂の原料として使用されるほか家電、塗料などの幅広い産業分野を支えている。
 福岡(タ)の着荷主は、三井化学椛蝟エ田工場であった。

2016.4.3作成
NRSU
371395_4

2012.9新南陽駅(許可を得て撮影)
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 日本ユピカ株式会社と思われる
【輸送品目】 不飽和ポリエステル樹脂専用
【運用区間】 新南陽〜名古屋(タ)
【その他】
 日本ユピカ鰍ヘ、1977年10月、三菱ガス化学鰍ニ東洋紡績鰍フ不飽和ポリエステル樹脂の事業部門を統合して設立された。不飽和ポリエステル樹脂と は、加熱すると硬化し、再び加熱しても軟化しない熱硬化性樹脂に属し、バスタブやキッチンカウンターなど身の回りから、パイプ、自動車部品など工業用に広 く用いられる製品。同社は西の拠点として1990年に山口県美祢市に美祢工 場を立ち上げた。ここでは、不飽和ポリエステル樹脂の他、塗料や接着剤の原料となるメタクリル酸エステル、顔料と混ぜて塗料をつくる塗料用 樹脂などの製造を行っている。

2012.9.16作成

NRSU
371416_4

2012.9西岡山駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 株式会社ユタカケミカル
【輸送品目】 接着剤(フェノール混合物)
【運用区間】 東水島〜福岡(タ)(荷票はこちら
【その他】
 潟タカケミカルは 1958年当時、合成樹脂接着剤が生まれ、豊年製油梶i現・鰍i−オイルミルズ)と日本瓦斯化学梶i現・三菱ガス化学梶jの折半出資により豊ホルマリン工 業鰍ニして発足。豊年製油渇サ成品部門(現・鰍i−ケミカル)の生産部門の役割を担う。
 潟タカケミカル水島工場は岡山県倉敷市水島海岸通2-1-34にある。
 着荷主は、東北接着剤叶俣工場である。福岡(タ)駅から水俣までドレージするとはかなりの遠距離である。

2012.9.13作成
NRSU
371464_7

2011.9越谷(タ)駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 不明
【輸送品目】 酒類専用
【運用区間】 不明
【その他】
 越谷(タ)駅では12ftタンクコンテナで宝酒造(※UT1-626参 照)や合同酒精(※UT5A-136参 照)の酒類専用コンテナの運用が行われていることから、このISOタンクコンテナも両社どちらかの利用であると思われる。

2013.2.11作成
NRSU
371653_1

2015.7神栖駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 三洋化成工業株式会社か?
【輸送品目】 メタクリル酸系ポリマー専用
【運用区間】 神栖〜安治川口
【その他】
 鹿島地区でメタクリル酸系の製品を製造している企業が見つからず、PRTR対象物質の排出から三洋化成工業且ュ島工場が荷主と予想している。今後も引き 続き調査を継続。

2015.9.20作成
NRSU
371967_5

2016.6土浦駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 日本化成株式会社
【輸送品目】 ホルマリン専用
【運用区間】 小名浜〜秋田貨物
【その他】
 2015年2月から接着剤の原料となるホルマリンの輸送を小名浜〜秋田貨物間で鉄道にシフトした。納入先は秋田の建材メーカーである。
(参考文献:『Monthlyかもつ』2016年4月号)

2016.6.25作成
NRSU
381061_4

2012.8黒磯駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 三井化学株式会社
【輸送品目】 アクトコール専用
【運用区間】 新南陽〜盛岡(タ)と思われる
【その他】
 アクトコールは三井化学(株)のポリウレタン材料のブランドである。ISOタンクコンテナ側面には、品名として「ポリマーポリオール(POP- 3695P)」という表記がある。三井化学(株)は徳山分工場でポリマーポリオールの製造を行っている。

2012.8.16作成
NRSU
381087_2

2012.9新南陽駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 株式会社トクヤマ
【輸送品目】 四塩化珪素専用
【運用区間】 不明
【その他】
 (株)トクヤマは四塩化珪素の製造を行っており、光ファイバー、合成石英の原料として使用されるほか、乾式シリカ(フュームドシリカ)の原料(同社製品 「レ オロシール®」の原料)としても使用されている。

2016.1.10作成
NRSU
381090_7

2012.10 宇都宮(タ)駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 株式会社トクヤマと思われる
【輸送品目】 四塩化珪素専用
【運用区間】 新南陽〜宇都宮(タ)と思われる
【その他】
 (株)トクヤマは四塩化珪素の製造を行っており、光ファイバー、合成石英の原料として使用されるほか、乾式シリカ(フュームドシリカ)の原料(同社製品 「レ オロシール®」の原料)としても使用されている。

 宇都宮市清原工業団地には、住友電工グループの清 原住電(株)が立地し、光ファイバの製造では世界最大規模の生産能力を誇っているとのこと。そのため同社の光ファイバ向けの四塩化珪素と思われ る。

2017.1.9作成
NRSU
381092_8

2013.1四日市駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 KHネオケム株式会社
【輸送品目】 キョーワノールM専用
【運用区間】 不明
【その他】
 「キョーワノールM」はKHネオケム(株)の製品で、化学名は「2,2,4-トリメチル-1,3-ペンタンジオールモノイソブチレート」である。用途 は、ラ テックス及びエマルジョン塗料および接着剤の造膜助剤、紙処理剤の添加剤、可塑剤の原料等であるとのこと。同社の四日市工場で製造され、四日市駅を拠点に 運用されているものと思われる。

2013.2.11作成
NRSU
381100_9

2011.9越谷(タ)駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 不明
【輸送品目】 ワニス専用
【運用区間】 不明
【その他】
 越谷(タ)駅周辺に立地するワニスメーカーとしては、例えば東新油脂(株)がある。同社は八潮工 場 (埼玉県八潮市木曽根950)を有し、印刷インキ用ワニスや塗料用ワニスなどを製造・販売している。

2013.2.11作成
NRSU
381530_2

2011.8安治川口駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 三菱レイヨン株式会社か?
【輸送品目】 アクリル酸エチル専用
【運用区間】 安治川口〜大竹
【その他】
 三菱レイヨン(株)大竹事業所で使用するアクリル酸エチルを関西化成品輸送(株)から購入し輸送しているという可能性がありそうだ。

2012.7.8作成
NRSU
383045_7

2012.9西岡山駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 旭化成ケミカルズ株式会社
【輸送品目】 アクリルニトリル専用
【運用区間】 東水島〜熊本
【その他】
 旭化成は現在、水島と川崎、韓国にそれぞれアクリロニトリルの工場を持つ。
 アクリロ二トリルは、主にセーターやカーペットの原料となるアクリル繊維、自動車や家電製品に広く用いられるABS樹脂などの主原料で、現在、旭化成は アクリロ二トリルの生産能力と販売シェアにおいて世界No.2、成長が見込まれるアジア地域でNo.1のポジションにある。

2016.1.10作成
NRSU
391014_6

2012.9西岡山駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 味の素株式会社
【輸送品目】 味液専用
【運用区間】 東京(タ)〜西岡山
【その他】
 着荷主はエバラ食品(株)であった。同社は津山工場(津山 市金 井468番1津山中核工業団地内)があり、家庭用焼肉のたれ等調味料を製造している。

2012.9.16作成
NRSU
391020_7

2012.6岐阜(タ)駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 旭化成ケミカルズ株式会社
【輸送品目】 ラテックス専用
【運用区間】 東水島〜名古屋(タ)(荷票の写真はこちら
【その他】

2012.7.1作成
NRSU
391026_0

2004.8高岡貨物駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 旭化成ケミカルズ株式会社
【輸送品目】 ラテックス専用
【運用区間】 東水島〜高岡貨物(荷票の写真はこちら
【その他】
 2004年8月当時は、旭化成ケミカルズ(株)水島工場から日本製紙 (株)伏木工 場にラテックスを輸送していた。

 その後、日本製紙(株)伏木工場は、規模が小さく老朽化が進んだことから2008年9月に閉鎖となった。また旭化成ケミカルズ(株)は、ラテックス事業 の基盤強 化のため2015年12月に水島工場(2.4万トン)をSBラテックス工場を停止し、川崎工場に集約した。

2016.8.14作成
NRSU
391050_5

2012.7相模貨物駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 日本ユピカ株式会社と思われる
【輸送品目】 メタクリル酸アリル専用
【運用区間】 不明
【その他】
 日本ユピカ(株)は不飽和ポリエステル樹脂・各種塗料用樹脂・エポキ シア クリレート樹脂・メタクリル酸エステル類などの製造及び販売を行っている。
 三菱瓦斯化学(株)と提携の下、メタクリル酸モノマー類を製造しており、2000年度には生産規模を拡大する増設工事を完了した。メタクリル酸アリルも 製品 一覧の1つにある。
 また製造拠点は湘南工場と美祢工場の2ヵ所あり、湘南工場は平塚市東八幡5-3-3にある。
 ちなみに同社は、メタクリル酸アリル専用としてUT10C形式を利用している。

2012.7.29作成
NRSU
391063_4

2016.9八戸貨物駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 川崎化成工業株式会社
【輸送品目】 SAQ専用
【運用区間】 隅田川〜八戸貨物と思われる
【その他】
  川崎化成工業(株)はエア・ウォーターグループの化学メーカー で、世 界有数の キノンメーカーであり、業界大手の地位にある無水フタル酸を中心とした有機酸類メーカーとして、各種誘導体を開発・製造している。事業所は川崎工場が千鳥 と塩浜の2地区に存在している。
 SAQはキノン系製品の1つでパルプ蒸解助剤の同社のブランド名である。同社は20ftJR規格コンテナ(UT8A-5034UT9A-5014な ど)を用いて鉄道コンテナ輸 送を行っているが、ISOコンテナによる輸送も行っている。
 八戸貨物駅着は三菱製紙(株)八戸工場が着荷主と思われ る。

2016.10.18作成
NRSU
391069_7

2011.9東水島駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 川崎化成工業株式会社
【輸送品目】 SAQ専用
【運用区間】 横浜本牧〜東水島か?
【その他】
  川崎化成工業(株)はエア・ウォーターグループの化学メーカー で、世 界有数の キノンメーカーであり、業界大手の地位にある無水フタル酸を中心とした有機酸類メーカーとして、各種誘導体を開発・製造している。事業所は川崎工場が千鳥 と塩浜の2地区に存在している。
 SAQはキノン系製品の1つでパルプ蒸解助剤の同社のブランド名である。同社は20ftJR規格コンテナ(UT8A-5034UT9A-5014な ど)を用いて鉄道コンテナ輸 送を行っているが、ISOコンテナによる輸送も行っている。
 東水島駅着は、四国の大王製紙(株)向けの輸送であろう か。

2012.7.22作成 2016.10.18訂補
NRSU
421274_6

2012.9西岡山駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 旭化成ケミカルズ株式会社と思われる
【輸送品目】 シクロヘキサノール専用
【運用区間】 東水島〜東京(タ)
【その他】
 旭化成ケミカルズ(株)はシクロヘキサノール、シクロヘキサン、シクロヘキセンを水島製造所で製造し、ナイロンの原料や溶剤として販売している。

2012.9.16作成
NRSU
421292_0

2012.8名古屋(タ)駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 三菱瓦斯化学株式会社と思われる
【輸送品目】 90%ネオペンチルグリコール
【運用区間】 東水島〜名古屋(タ)と思われる
【その他】
 90%ネオペンチルグリコール(略号:90%NPG)は三菱瓦斯化学(株)水島工場で生産されている。主な用途は、アルキッド樹脂塗料、ポリエステル樹 脂、 粉体塗料である。(同社webサイトより)

2012.8.5作成 2013.1.13形式番号訂正
NRSU
421627_4

2016.3倉敷駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 三菱瓦斯化学株式会社
【輸送品目】 MXDA
【運用区間】 東水島〜福岡(タ)(荷票の写真はこちら
【その他】
 三菱瓦斯化学(株)は、水島工場でMXDA(メタキシレンジアミン)を製造している。MXDAはエポキシ樹脂硬化剤、ポリアミド(MXナイロン)、イソシアネートなどに使われ、いずれも世界的に需要は好調なため、 2011年3月に年間製造能力を5,000トン増の25,000トンに増強した。尚、同社は新潟工場でもMXDAを製造しており、生産能力は年産 30,000トンである。
 着荷主は、三井化学(株)大牟田工場である。同工場はイソ シア ネート工場があるため、その原料としてMXDAは使用されているのであろう。

2016.4.2作成
NRSU
521242_1

2015.7神栖駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 株式会社クラレと思われる
【輸送品目】 イソバレルアルデヒド
【運用区間】 不明
【その他】
 イソバレルアルデヒド(化学名:3-メチルブタナール)を(株)クラレはイソバレラールという品名で、香粧原料として販売している。同社の香料事業は、 鹿島 工場のイソプレン事業の誘導体の1つとして展開している。

2015.9.20作成
NRSU
871093_7

2009.12福岡(タ)駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 味の素物流株式会社
【輸送品目】 調味液
【運用区間】 東水島〜福岡(タ)
【その他】

2012.8.11作成
NRSU
968013_8

2010.12神栖駅
【所 有者】 株式会社日陸
【借受者】 三菱瓦斯化学株式会社
【輸送品目】 ポリカーボネート
【運用区間】 神栖〜大阪(タ)
【その他】
 三菱瓦斯化学(株)鹿島工場に サイロコンテナ専用の充填設備を新たに設けて、2007年11月から神栖〜大阪(タ)でポリカーボネート輸送を開始した。輸送量は年間8,112トン。従来のトラックによるフレコン輸送の輸送単位は 6.2トン単位だったが、サイロコンテナ化によって13トン程度に大型化され、作業コストの低減に繋がった。
(参考文献:『Monthlyかもつ』2008年4月号)

 到着荷主は、MGCフィルシート (株)(webサイトはこちら)で同社は大阪府 豊中 市神州町2番12号に大阪工場がある。同社は2005年10月1日に三菱瓦斯化学(株)大阪工場と富士化成(株)が合併して発足した会社である。
 三菱瓦斯化学大阪工場は、2002年にポリカーボネート樹脂素材生産を鹿島工場に集約のため停止しており、代替措置として鹿島工場からのポリカーボネー ト輸送が開始されたものと思われる。
(参考文献:平 成19年度 関東グリーン物流パートナーシップ 普及事業推進決定一覧

2012.10.28作成


【NSKU形式】  
NSKU
110001_6

2010.1静岡貨物駅
【所 有者】 日本食品化工株式会社
【輸送品目】 液糖
【運用区間】 静岡貨物〜札幌(タ)
【その他】
 この輸送は国土交通省が行った「平成15年度環境負荷の小さい物流体系の構築を目指す実証実験」の二次募集で認定された実証実験である。
 従来は富士〜千歳間のトラックとフェリーで行われていた輸送をISOタンクコンテナによる鉄道貨物輸送に転換したものである。年間の貨物量は3,000 トンで実験期間は2003年12月中旬〜2004年12月中旬の1年間であったが、引き続き本格導入されたものと思われる。
(※国土交通省 webサイト参照)

 このコンテナはその後も名古屋(タ)〜札幌(タ)のコンテナ列車で目撃しており、引き続き北海道向け輸送に使用されている模様。

2012.7.8作成 2015.2.22訂補

【ORCU形式】  
ORCU
027570_3

2012.9北九州(タ)駅
【所 有者】 不明
【借受者】 三井化学株式会社
【輸送品目】 コスモネートM-200専用
【運用区間】 北九州(タ)〜大阪(タ)
【その他】
 2012年8月からポリウレタン原料の大規模拠点間輸送に鉄道コンテナを採用した。大牟田工場で生産する同原料:商品名「コスモネート」は液体で、北九 州(タ)〜大阪(タ)で鉄道コンテナ輸送後、大阪(タ)から同社のタンク ヤードに納入する。三井化学でコスモネートを製造しているのは大牟田工場と鹿島工場だが、ポリウレタン原料の製造拠点として他に名古屋、徳 山、清水等と複数個所あり、交錯輸送の存在等物流に不合理があるため、そこを効率化するのを目的に物流業務を山九鰍ノ委託した。
 コスモネートは液種の違う2銘柄(FWUU形式参照)があり、品名表示の色分けや取卸 し口のアタッチメント形状を変えるなどコンタミ防止の工夫をしている。
(参考文献:『Monthlyかもつ』2013年1月号、p16-19)

2013.1.13作成

【SECS形式】  
SECS
860281_1

2006.4南四日市駅
【所 有者】 EUROTAINER
【借受者】 三菱瓦斯化学株式会社
【輸送品目】 過酸化水素
【運用区間】 南四日市(→四日市)〜東京(タ)・福岡(タ)
【その他】
 三菱瓦斯化学且l日市工場は過酸化水素をタムやタサなどのタンク車を用いて輸送を行っていたが、2003年1月下旬にタンク車で大牟田駅着だった同社佐 賀製造所向けを福岡(タ)着に、同年2月に相模貨物駅着だった同社山北工場向けを東京(タ)着に変更の上、ISOコンテナに転換された。当初はタンク車時 代同様に専用線にコキが入線して発送されていたが、2007年に道路工事に伴い専用線が廃止され、四日市駅発送に変更された。
(拙web「専 用線コンテナ入線:南四日市駅(MGC四日市工場)」を参照)

2013.1.13作成
 

【SEIU形式】  
SEIU
201202_8

2015.2大宮操駅
【所 有者】 不明
【借受者】 株式会社ボルテックスセイグン
【輸送品目】 クロロホルム専用
【運用区間】 黒井〜神栖と思われる
【その他】
 かつて信越化学工業所有のタ キ9000形式(クロロホルム専用)が黒井〜奥野谷浜で運用されていたため、その輸送がコンテナ化されたものと予想している。実際、黒井と神栖の両駅でこ のコンテナを目撃している。
 タキ車による輸送が廃止され た後は、ローリー輸送に転換され、それがコンテナ化によって再び鉄道輸送にシフトしたのではないか。
 尚、信越化学工業は直江津工場で付近で産出する天然ガス、塩素、メタノール、塩酸を原料にクロロホルムを製造している。
 またクロロホルムは、フッ素樹脂の反応用原料に用いるとのことで、ダイキ ン工業且ュ島製作所が着荷主かもしれない。

2015.2.22作成 2016.7.4訂補
SEIU
501002_9

2016.7黒井駅
【所 有者】 不明
【借受者】 株式会社ボルテックスセイグン
【輸送品目】 メチレンクロライド(ジクロロメタン)
【運用区間】 不明
【その他】
 メチレンクロライドは実用上不燃性で、強力な溶解力と高い安定性を持つ有機溶剤であり、樹脂製造溶剤、塗料剥離剤など、さま ざまな用途で幅広く使用される。別名は、塩化メチレン、ジクロロメタン、ジクロルメタン、メチレンジクロライドである。
 メチレンクロライドは信越化学工業(株)直江津工場で製造 され、同社はかつてUT1形式タンクコンテナで塩化メチレン専用を所有していた。

2016.7.27作成

【SHIU形式】  
SHIU
201229_7

2012.7川崎貨物駅
【所 有者】 日本オイルターミナル株式会社
【借受者】 信越化学工業株式会社
【輸送品目】 メタノール専用
【運用区間】 川崎貨物〜倉賀野
【その他】
 タンクローリーで川崎臨海部から群馬県までタンクローリーで運ばれていたメタノールを日本オイルターミナル轄m濶c業所にメタノール用タンク5基 (1,500トン貯蔵)を新設し、2012年8月から大型タンクコンテナによる鉄道輸送へ転換した。年間輸送量は、約6万トンを見込む。
(参考文献『Monthlyかもつ』2012年10月号、『日刊工業新聞』2012年8月23日付)

2012.11.18作成

【STKU形式】  
STKU
194016_8

2016.3大竹駅
【所 有者】 三徳化学工業株式会社
【輸送品目】 過酸化水素専用
【運用区間】 仙台(タ)〜大竹
【その他】
 三徳化学工業梶i本社:東京都中央区)は宮城工場(仙台市青葉区芋沢)で過酸化水素を製造している。
 同社は2004年度に「環境負荷の小さい物流体系の構築を目指す実証実験」により仙台〜広島間のタンクローリーによる過酸化水素の輸送を鉄道コンテナに シフトした。貨物量は約700トン/年である。

2016.4.2作成

【SUNU形式】  
SUNU
211440_2

2015.10新潟(タ)駅
【所 有者】 株式会社日輪
【借受者】 株式会社クラレ 又は 三菱瓦斯化学株式会社
【輸送品目】 メタクリル酸
【運用区間】 不明
【その他】
 潟Nラレと三菱瓦斯化学鰍ヘそれぞれ新潟にある製造拠点でメタクリル酸を生産している。そのためこのコンテナは両社のどちら かが荷主と思われる。

2015.10.11作成
SUNU
211223_0

2016.7倉賀野駅
【所 有者】 株式会社日輪
【借受者】 テイカ株式会社
【輸送品目】 テイカトックスNE1270-P
【運用区間】 大阪(タ)〜倉賀野と思われる
【その他】
 「テイカトックスNE1270-P」はテイカ鰍ェ製造・販売する界面活性剤「ナトリウム
高級アルコールエトキシサルフェート」である。
 テイカ鰍ヘ1919年に帝国人造肥料鰍ニして設立され、1942年に社名を帝国化工鰍ニ改称、1961年6月に大阪工場(大阪市大正区船町)で界面活性 剤の製造を開始した。社名は1989年にテイカ鰍ノ改称されている。
 群馬八幡駅に隣接してP&G轄m闕H場があるた め、同工場向けの界面活性剤を輸送しているものと思われる。

2016.8.14作成

SUNU
240618_0

2015.2 大宮操駅
【所 有者】 株式会社日輪
【借受者】 テイカ株式会社
【輸送品目】 テイカトックスN5040
【運用区間】 不明
【その他】
 「テイカトックスN5040」はテイカ鰍ェ製造・販売する界面活性剤「キュメンスルホン酸ナトリウム」である。
 テイカ鰍ヘ1919年に帝国人造肥料鰍ニして設立され、1942年に社名を帝国化工鰍ニ改称、1961年6月に大阪工場(大阪市大正区船町)で界面活性 剤の製造を開始した。社名は1989年にテイカ鰍ノ改称されている。

2015.2.22作成
SUNU
240925_5

2015.10新潟(タ)駅
【所 有者】 株式会社日輪
【借受者】 株式会社クラレ 又は 三菱瓦斯化学株式会社
【輸送品目】 メタクリル酸メチル
【運用区間】 不明
【その他】
 潟Nラレと三菱瓦斯化学鰍ヘそれぞれ新潟にある製造拠点でメタクリル酸メチルを生産している。そのためこのコンテナは両社の どちらかが荷主と思われる。

2015.10.11作成
SUNU
241032_2

2013.8名古屋(タ)駅
【所 有者】 株式会社日輪
【借受者】 東亞合成株式会社
【輸送品目】 アクリックスC-1
【運用区間】 不明
【その他】
 「アクリックスC-1」は東亞合成鰍ェ製造・販売する特殊アクリル酸エステルである。同社名古屋工場で製造されている。

2013.10.14作成
SUNU
241243_3

2016.7倉賀野駅
【所 有者】 株式会社日輪
【借受者】 テイカ株式会社
【輸送品目】 テイカトックスN5040
【運用区間】 大阪(タ)〜倉賀野と思われる
【その他】
 「テイカトックスN5040」はテイカ鰍ェ製造・販売する界面活性剤「キュメンスルホン酸ナトリウム」である。
 テイカ鰍ヘ1919年に帝国人造肥料鰍ニして設立され、1942年に社名を帝国化工鰍ニ改称、1961年6月に大阪工場(大阪市大正区船町)で界面活性 剤の製造を開始した。社名は1989年にテイカ鰍ノ改称されている。
 群馬八幡駅に隣接してP&G轄m闕H場があるた め、同工場向けの界面活性剤を輸送しているものと思われる。

2016.8.14作成

【TKCU形式】  
TKCU
199101_9

2015.10 酒田港駅
【所 有者】 東北東ソー化学株式会社
【輸送品目】 塩化カルシウム専用
【運用区間】 酒田(港)〜名古屋(貨)駅専用
【その他】
 酒田港駅にはJOT所有の塩化カルシウム専用のISOタンクコンテナも留置してあったが、東北東ソー化学鰹蒲Lも存在する。運用表記は酒田港〜名古屋 (タ)間であるが、着荷主は不明である。

2015.10.11作成
TKCU
199151_2

2015.10酒田港駅
【所 有者】 東北東ソー化学株式会社
【輸送品目】 カセイソーダ液専用
【運用区間】 酒田(港)〜八戸(貨)駅専用
【その他】
 酒田港駅に隣接して工場を構える東北東ソー化学鰍ヘ専用線を用いてタンク車による苛性ソーダや液化塩素などの輸送が盛んであったが、2008年3月に全 廃された。その後、同社は酒田港〜八戸貨物駅専用の液化塩素のISOタンクコンテナの運用を開始したが、更に苛性ソーダ液専用のISOタンクコンテナも登 場した。運用表記は液化塩素同様に酒田港〜八戸貨物となっている。三菱製紙 株ェ戸工場向けの輸送に使われているのであろうか?

2015.10.11作成

【TYCU形式】  
TYCU
005041_3

2012.2神戸(タ)駅
【所 有者】 トーヨーケム株式会社
【輸送品目】 水性塗料専用
【運用区間】 越谷(タ)〜神戸(タ)と思われる
【その他】
 トーヨーケム鰹蒲LのUT9A形式(水性塗料専用)が越谷(タ)〜神戸(タ)で運用されている模様なので、同様な輸送と思われる。

2012.7.22作成

【WPCU形式】  
WPCU
000004_3

2012.7横浜本牧駅
【所 有者】 不明
【借受者】 三菱瓦斯化学株式会社
【輸送品目】 超純アンモニア水
【運用区間】 新潟(タ)〜横浜本牧
【その他】
 新潟からISOタンクコンテナで月間5〜6個到着する化成品が横浜本牧駅の保税蔵置場で輸出通関を行っている。台湾や中国、米国方面の輸出用である。
(参考文献:『JR貨物ニュース』2004年10月1日号)

2012.8.11作成

【ZENU形式】  
ZENU
890330_1

2016.9八戸貨物駅
【所 有者】 全農物流(株)
【輸送品目】 生乳
【運用区間】 八戸貨物〜隅田川
【その他】
 全農青森県本部は、年間約8万トンを主に関東方面へ出荷している。(株)エーコープライン盛岡営業所は2002年秋から、八戸貨物〜隅田川間で生乳の鉄 道輸送を開始した。ローリー輸送からの転換。東北町の冷却処理施設から茨城の乳業メーカーに納入する月間850トンを、毎日2個のISOタンクコンテナを 用いて鉄道で運ぶ。同社では今回5個のISOタンクコンテナを製造した。
(参考文献:『JR貨物ニュース』2003年7月1日号、3面)

2016.10.18作成

ZENU
890336_8

2011.8梅田駅
【所 有者】 全国農業協同組合連合会
【借受者】 ホクレン農業協同組合連合会
【輸送品目】 生乳
【運用区間】 釧路貨物・帯広〜隅田川・名古屋(タ)・梅田
【その他】
 ホクレンの所有する生乳用コンテナである。1988年4月から鉄道による生乳輸送が開始された。特にフェリー輸送に対して競争力を持つ梅田への輸送量が 多い一方で、関東向けは1993年7月からホクレン専用のRORO船が就航したため、鉄道貨物の輸送量が減っている。
(参考文献:「北海道産生乳≠コンテナ輸送」『鉄道ジャーナル』通巻第326号、1993年所収)

2012.7.28作成 2015.2.22訂補

計138種類(2017.1.9)

私有コンテナ総覧  表紙(目次)に戻る

inserted by FC2 system