年
月 |
出
来 事 |
1963
(昭38)年6月 |
三井鉱山
(株)の田川・山野両鉱業所(石炭)の離職者対策の関係もあ
り、三井鉱山、小野田セメント(株)、三井物産(株)の3社を主体に三井セメント(株)が設立 |
1964
(昭39)年10月 |
第1期計
画として田川工場(焼成工場)、門司工場(仕上工場)の操業開
始 |
1966
(昭41)年11月 |
第2期計
画として田川工場に回転窯1基を増設、仕上工場と出荷設備を併
設 |
1969
(昭44)年6月 |
田川工場
に仕上工場を増設 |
1970
(昭45)年1月 |
門司工場
に仕上工場を増設 |
1970
(昭45)年3月 |
SP方式
大型回転窯1基を増設 |
1976
(昭51)年 |
三井セメ
ント(株)が三井鉱山(株)に吸収合併 |
1999
(平11)年 |
セメント
製造部門を三井鉱山セメント(株)として分離 |
2004
(平16)年3月 |
三井鉱山
(株)はセメント事業から撤退 |
年 |
1965 |
1970 |
1975 |
1980 |
1985 |
1986 |
1987 |
1988 |
1989 |
田
川 |
341,818 |
537,805 |
902,341 |
891,420 |
648,400 |
680,300 |
679,500 |
767,358 |
897,271 |
門
司 |
- |
756,076 |
629,407 |
1,203,926 |
1,242,400 |
1,201,595 |
1,031,600 |
1,012,582 |
605,171 |
合
計 |
341,818 |
1,293,881 |
1,531,748 |
2,095,346 |
1,890,800 |
1,881,895 |
1,711,100 |
1,779,940 |
1,502,442 |
年 |
1990 |
1991 |
1992 |
1995 |
1997 |
2000 |
2001 |
2002 |
2003 |
2004 |
田
川 |
1,283,119 |
1,488,978 |
1,186,862 |
1,326,650 |
1,281,997 |
1,137,009 |
1,014,243 |
1,109,572 |
859,887 |
187,822 |
門
司 |
114,526 |
619,102 |
873,542 |
465,589 |
441,436 |
73,080 |
- |
- |
- |
- |
合
計 |
1,397,645 |
2,108,080 |
2,060,404 |
1,792,239 |
1,723,433 |
1,210,089 |
1,014,243 |
1,109,572 |
859,887 |
187,822 |
▼三井鉱山 セメント撤退 麻生に採掘権を売却 従業員百人は全員解雇
(2003年12月20日付『西日本新聞』) 産業再生機構の支援で再建を図る三井鉱山(東京)は19日、セメント製造子会社の三井鉱山セメント(福岡県田川市)の工場(同)を閉鎖したうえで、同社 が保有する船尾鉱山(同)の採掘権と関連施設を、2004年3月末に麻生セメント(福岡市)に売却する、と発表した。三井鉱山セメントの従業員約100人 は原則全員解雇する。 売却額は非公表。従業員の解雇条件などは今後、労働組合と協議する。三井鉱山セメントは04年中に清算する方針。 三井鉱山のセメント事業は国内需要の低迷や販売競争で収益が悪化しており、再生機構の支援を仰ぐ前提として生産からの撤退を決めていた。麻生セメントと 三井鉱山セメントは石灰石の取引があり、生産工場も近いことから採掘権などの売却先に決めた。麻生セメントは引き続き船尾鉱山から年間約50万トンの石灰 石を採掘し、セメント原料として使う。 三井鉱山は旧三井田川炭鉱の離職者対策として1961年にセメント事業に参入し、64年から生産を開始。最盛期の79年度には約219万トンを生産した が、02年度は約115万トンにとどまった。同社はセメント生産撤退後、麻生セメントの販売店として関西以西の顧客には麻生セメントの製品を販売する。 |
動
力 |
軌
間 |
区
間 |
キ
ロ程 |
免
許 年月日 |
運
輸開始 年月日 |
連
絡駅 |
運
転管理者 |
摘
要 |
敷
設の目的 |
目
的外使用 |
内燃 |
1,067mm |
金田駅、
田川市見立 |
5.2km |
1937(昭
12).2.8 |
1964(昭
39).9.10 |
金田 |
自社 |
麻生産業
から譲受 (昭33.9.16許可) |
石灰石、
生石灰、 石灰輸送 |
なし |
年
度 |
1990 |
1991 |
1992 |
1993 |
1994 |
1995 |
1996 |
輸
送量 |
697,767 |
660,831 |
529,831 |
467,765 |
557,786 |
558,063 |
526,979 |
年
度 |
1997 |
1998 |
1999 |
2000 |
2001 |
2002 |
2003 |
輸
送量 |
580,982 |
563,274 |
582,687 |
473,594 |
492,442 |
371,792 |
378,328 |
着
駅 |
SS
名 |
開
設時期 |
鉄
道輸送の 廃止時期 |
備
考 |
外浜 |
小野田セ
メント(株)田ノ浦SS |
1957(昭
32)年 |
2004(平
16)年3月 |
|
諫早 |
小野田セ
メント(株)諫早SS |
1972(昭
47)年10月 |
1986(昭
61)年10月 |
1986
年11月ダイヤ改正で諫早駅の貨物取り扱いが廃止 |
荒尾 |
小野田セ
メント(株)三池SS →三井鉱山(株)三池SS |
1970(昭
45)年2月 |
1997(平
9)年3月 |
1997 年3月ダイヤ改正で荒尾駅の貨物取り扱いが廃止 |
上熊本 |
小野田セ
メント(株)熊本SS |
1970(昭
45)年2月 |
1997(平
9)年3月 |
1997 年3月ダイヤ改正で上熊本駅の貨物取り扱いが廃止 |
着
駅 |
工
場名 |
開
設時期 |
鉄
道輸送の 廃止時期 |
備
考 |
外浜 |
三井鉱山
(株)門司仕上工場 |
1964
年10月 |
1990 年9月 ホキ6800形廃車 | 1985
年3月ダイヤ 金田〜外浜:セメント6往復 1989年3月ダイヤ 金田〜外浜:クリンカ6往復(内2往復臨時) |