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 東レ株式会社

2017.5.13作成開始
目次
1.滋賀事業場
2.愛媛工場
3.名古屋事業場
4.三島工場
5.岡崎工場
6.千葉工場
7.グループ会社


沿革
年  月
内  容
1926 (昭01)年01月
東洋レー ヨン株式会社創立
1927 (昭02)年04月
滋賀工場 (現 滋賀事業場)を設立
1936 (昭11)年07月
東洋絹織 (株)(現 愛媛工場)を設立
1951 (昭26)年04月
名古屋工 場(現 名古屋事業場)を設立
1958 (昭33)年03月
三島工場 を設立
1960 (昭35)年03月
岡崎工場 を設立
1970 (昭45)年01月
「東洋 レーヨン株式会社」から「東レ株式会社」に社名変更
1970 (昭45)年03月
千葉工場 を設立
1991 (平03)年02月
東レ合成 フィルム(株)中津川工場を新設
2004 (平16)年
東洋メタ ライジング(株)、東レ合成フイルム(株)が合併するとともに、東レ(株)の包装用フィルム事業の販売業務を統合
東レフィルム加工(株)設立

1.滋賀事業場
2.愛媛工場
3.名古屋事業場

4.三島工場
@車扱

発 駅
発 荷主
品 目
貨 車/所有者
目 撃・備考
前川
三井石油 化学工業(株)
エチレン グリコール
タキ 15804/三井物産(株)

浮島町
(株)日 本触媒
エチレン グリコール
タキ 15819/JOT
1999.1 浮島町
千鳥町
(株)日 本触媒
エチレン グリコール
タキ 15819/JOT
2001.8 千鳥町


発 駅
発 荷主
品 目
貨 車/所有者
目 撃・備考
末広町
キグナス 石油精製(株)
重油
タキ 45000形/JOT
2006.12 三島
浜川崎
昭和シェ ル石油(株)
重油
タキ 45540/JOT

浜安善
ゼネラル 石油(株)
重油
タキ 15362/ゼネラル石油(株)

根岸
日本石油 精製(株)
重油
タキ/日 本石油(株)
1998.2 三島
清水
東燃 (株)
重油
タキ



Aコンテナ
▼三井石 油化学工業 車扱のコンテナ化進める (1995年4月24日付『運輸タイムズ』5面)

 高密度ポリエチレンのトップメーカー、三井石油化学工業(株)は岩国工場が製造している合成樹脂の車扱輸送を1994年、コンテナ輸送に切り替えた。

 ダイヤ改正前の1994年10月下旬に車扱からコンテナ輸送に転換したのは、30トン(ワキ)貨車で1日5〜6車輸送していた大竹駅発、沼津駅着の製 品。現在は12ftコンテナで1日最大40個、平均25〜30個を大竹駅から沼津駅へ輸送している。工場内専用線上のコンテナへ、2.5トンフレキシブル コンテナをフォークリフトで直接積載する車上荷役を行っている。

 沼津の受荷主である東レ(株)三島工場では、「当工場でも専用線上のコンテナから車上荷役で取り卸しているが、ホームとコンテナの隙間が広く、作業がし 難かった。しかし、これを改善したため、現在はスムーズに取り卸しできている」と話している。

▼コンテ ナ利用増やす 東レ三島工場 南福井駅向け「糸」 (1995年4月10日付『運輸タイムズ』3面)

 東レ三島工場は、沼津駅から南福井駅へ1日(月〜土曜日)5個のコンテナで輸送していたテトロン糸を1994年7月以降、1個増の7個(1ケ月約170 個)にした。
 1994年5月の道交法改正により、トラックの過積み取り締まりが強化されたため、鉄道コンテナ輸送を増やしたもの。コンテナ輸送しているものは、5ト ン単位にまとまるSP倉庫向け商品。運賃がトラックよりも有利なので、今後も条件が合えばトラックから鉄道へ切り替える方針。
 尚、同工場は1989年に、トラック輸送していた北陸向けをコンテナ化している。

5.岡崎工場
6.千葉工場
7.グループ会社


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