年 月 |
内 容 |
1927(昭02)年 | 助川駅(現、日立駅)に専用線敷設することについて国鉄の合意が得られ る。京浜エリア向けのセメントの出荷輸送の効率向上([1]p16) |
1953(昭28)年06月 | バラセメント輸送に30トン積みホキ車3両を購入。 専用線の増設や貨車 転換のためのトラバーサー、荷卸し作業合理化のカーダンパーなどを新設([1]p39) |
1953(昭28)年11月 | 業平橋駅に隣接してプラントを建設、押上工場として操業開始([1] p38) |
1958(昭33)年04月 | 日立駅構内に専用線新設([2]p26) |
1964(昭39)年06月 | 荒川沖SSを開設。1,500トンサイロを備え、土浦近郊から鹿島など 県南地区等の需要に対応する([1]p63) |
1964(昭39)年12月 | 川崎SSが完成、1,500トンサイロ。毎日5〜10両のセメント専用 ホッパ車で日立工場から輸送される([1]p63) |
1965(昭40)年08月 | 隅田川SSが操業開始。日立セメント、日本セメント、住友セメントと国
鉄の共同建設。4,000トンサイロ及び付帯設備を建設し、東京セメント運輸が 管理。日立駅〜隅田川駅に1日1往復の専用列車を設定し、バラ輸送と袋詰を約半々の割合で開始した([1]p63) |
1971(昭46)年11月 | 荒川沖SSの1,500トンセメントサイロ増設工事完成、貯蔵能力は 3,000トンに倍増([1]p86) |
1975(昭50)年02月 | 隅田川SSの1,000トンサイロ増設工事が完成、貯蔵能力は 5,000トンとなる([1]p86) |
1977(昭52)年11月 | 日立駅と構内専用線操作用として25トン機関車に代えて30トン機関車
を購入。 従来からの35トン車と合わせ、セメント輸送増強体制ができた([1]p127-128) |
1981(昭56)年04月 | 北千住駅貨物中継廃止に伴い業平橋行きタンク車の輸送経路変更。 これに より運行日数が2日から5日に延びるため、貨車15両を購入。保有貨車は85両([1]p128) |
1986(昭61)年06月 | 川崎SS閉鎖([1]p287) |
2006.2荒川沖駅 |
2006.2荒川沖駅 |
2006.9水江町駅 |
2009.5水江町駅 |