年月 |
事 項 |
1952(S27).07 |
米国ダウ・ケミカル社と合弁で旭ダウ株式会社設立、川崎地区へ進出 |
1957(S32).02 |
旭ダウ株式会社、ポリスチレン製造開始、合成樹脂事業へ進出 |
1962(S37).06 | 川崎でアクリロニトリルモノマーを製造開始 |
1982(S57).10 |
旭ダウ株式会社を合併、合成樹脂事業を強化 |
2000(H12)
年末 |
スチレン系特殊透明樹脂「アサフレックス」の生産能力を2万トンから3
万トンに引き上げ(日刊工
業新聞2001.6.8付1面) |
2002(H14).01 |
青化ソーダ(年産1万トン)プラントの稼働開始(日本経済新聞
2000.8.24付13面) |
2002(H14)
年春 |
スチレン系特殊透明樹脂「アサフレックス」の生産能力を3万トンから5 万トンに引き上げ(日刊工 業新聞2001.6.8付1面) |
2006(H18).7 |
合成ゴムのボトルネックを解消し、年産能力を1万トン増の16万トンと
した(化
学工業日報2006.7.4付2面) |
■旭化
成 青化ソーダ事業参入 三井化学から営業権 (『日本経済新聞』2000年8月24日付、13面) 旭化成は三井化学から青化ソーダ事業の営業権を譲り受け、同事業に参入する。 青化ソーダは医薬、農薬の原料やメッキ処理用に使う。旭化成は繊維原料のアクリロニトリル(AN)で世界第2位のメーカー。ANの副産物である青酸を有 効活用し、競争力を高めるため同事業へ参入する。旭化成は当面、年間売上高で15億−20億を目指す。 三井化学は10月1日付で営業権を譲渡する。旭化成は川崎工場(川崎市)内に青酸を原料にする年産1万トンの青化ソーダプラントを新設する。投資額は 10億円未満で、稼働は2002年1月の予定。完成までは三井化学に生産を委託し、販売する。 旭化成の設備完成と同時に、三井化学は茂原工場(千葉県茂原市)内の年間1万1千トンの青化ソーダ生産設備を停止する。三井化学は茂原工場を高機能樹脂 や電子材料などの生産拠点に切り替える。 青化ソーダの国内生産量は年間3万トン強。日本曹達がシェア1位で、三井化学、昭和電工が続いている。 |
発
駅 |
発
荷主 |
品
目 |
着
駅 |
着
荷主 |
貨
車 |
目
撃・備考 |
千鳥町 |
旭化成 |
ラテックス |
秋田港 |
東北製紙(株)? |
タキ8360 旭化成(株) |
1999.1.5千鳥町 2006年4月廃止 |
千鳥町 |
旭化成 |
ラテックス |
岩沼 |
日本製紙(株)岩沼工場 |
タキ8359 旭化成(株) |
2005.10.2千鳥町 2006年4月廃止 |
千鳥町 |
旭化成 |
青化ソーダ液 |
二本木 |
日本曹達(株)二本木工場 |
タキ22900形 日本曹達(株) |
2003.8.3千鳥町 2006年8月廃止 |